自分たちでラストワンマイルを作ることに活路を見出す

一般貨物運送会社や特積み中小や零細が行き詰まる運送業界に活路を見出したか?

はたまた廃業へのステップを踏むのか?10月以降の舵取りに注目する。

ラストワンマイルに活路とは?

もっともらしい言葉を並べれば、後付けはいくらでも出来る。
イメージとしては、大手路線会社(佐川急便・西濃運輸・福山通運・名鉄運輸・JPトール etc)から始まる商業貨物の積み合わせ便もある。更に方面特化路線会社(トナミ運輸・新潟運輸・久留米運送・第一貨物・近物レックスetc)そして更に中堅積み合わせ便など多彩な資本規模と配送網の積み合わせ会社が存在します。その実運送部分を担っているのが、一般的な運送会社などが下請けと言う協力会社として運行しています。その協力会社が集まり、独自に荷主を確保して運営するイメージでいます。結論、出来上がっているモデルの水の流れを自分たちへ引き込むイメージですね。だから出来上がっているモデルだから失敗はないでしょう(笑)

カテゴリーが違うだけで他カテゴリーと同じ

軽貨物と言えば、「赤帽」さんでした。
それが赤帽以外で商売を始める人がいる。
それを組織化して運営した人がいる。
組織化している会社を束にして、組織化する人間も居るだけの話である(笑)
新しくもなんともない(笑)
私が期待していたのは、末端配送を行う配達員側が既存の大手委託以外のメリットがあるのか?不在再配達時における新しい報酬体系の構築を期待していたのです(笑)でも蓋を開ければ、大手と同じ。ピンハネルートが変わっているだけ。これで何が面白いのか?理解出来ない。やるなら、大手宅配より安く受注して、配達員が面白そうな報酬体系で訴求したいけれどね(笑)
でもこのラストワンマイル問題を大手宅配会社ではない運送会社のグループが独自に引き込む姿勢には感銘を受けました。この協同組合に参加したい銭の匂いがする運送会社は全国に腐るほどいるでしょうね。

ラストワンマイル協同組合とは

毎度結論ですが、ぐぐってくれ(笑)
ラストワンマイル協同組合 – 変わる物流・変わらない思いで配送システムは次のステージへ
細かい事を申し上げると、協同組合だからorgドメインを取得されている様ですが。。。非営利組織ではなく、バリバリ営利組織なんだからcomぐらいにしてほしい気持ちもありますけれどね(笑)そんな部分を尖らす必要もありませんがね。

「変わらない思い」とは、「変わらない配達員の報酬体系」でしょうか?
「変わらぬ物流」とは、「物流中継体制は同じ仕組み」でしょうか?

スローガンより妄想しても、これをどのように次のステージに移行するのか?非常に興味があります。ただの水路の経路を変えただけの引き込み路で無いことを祈る思います。いずれにしても物流を変えると言う事は、下請けでも中継でも何でもいい。最終末端配達員の報酬体系が劇的に変わると言う点。物量が多いから高収入とか少ないから低収入と言う次元の話ではなく、多かろうが少なかろうが「伸びしろがあるか」と言う点です。面白ければ、少ない収入ならば別で積み合わせや混載をすればいいだけの話。フリーランス軽貨物ドライバーみたいに悲壮感を叫ぶだけの人間ばかりではありません。無ければ無いなりに工夫をする業者や個人ぐらいは存在します。こういう層は、今に現在に収益性を見ていない。色んな案件を組み合わせれば、将来に伸びしろがあるか?ないか?シナジーを見ている。
そういう点でこのラストワンマイル協同組合の組合員になると面白いか?面白くないか?で見られているのです。明確な金額が掲載されていませんので、一概に申し上げれませんが。あるもので妄想をしてみましょう。

報道各社からのソースを見る

複数の中小運送事業者で通販向け宅配事業に取り組むラストワンマイル協同組合が、全国配送への対応を開始する。首都圏の1都5県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木)を組合員企業が配達するのに加え、複数の大手運送事業者が出資するコラボデリバリーへ自前エリア以外の配送を委託して可能にする。運賃面のメリットを武器に取引先の拡大を進めている同組合だが、1都5県以外への配送を希望する通販企業が多く、委託による全国配送に対応することで一層の荷主拡大を図れる体制にする。全国配送は1月中にも対応開始する。組合は首都圏24社の中小運送事業者がそれぞれ自社の持ち分となるエリアの配送を行うことで、1都5県の宅配を行っている。全国配送では1都5県以をヤマトホールディングス、佐川急便、セイノーホールディングス、福山通運、日本通運などが出資し共同集配送などを行うコラボデリバリーを通じて行う。 運賃に関しては1都5県向けに提示しているものとは異なる料金をエリアに応じて設定。1都5県の運賃よりも高くなるが、それでも比較的リーズナブルな金額にするという。また、荷物のサイズは1都5県と同様、最大3辺合計250センチメートルまで対応する。リードタイムは2日としている。 全国配送は組合側がコラボデリバリー指定の拠点まで持ち込む。それ以降の輸送をコラボデリバリーが受け持つ。 組合は現在、累計15社ほどと取引が決まっている。全国配送への対応でより多くの企業との取引を見込む。 なお、昨年9月から実稼働した組合は、集荷、配送、宅配完了、荷物の持ち帰りといった一連の作業を管理するシステムとしてヤマトシステム開発の配送管理サービス「Y―Trac」を採用。大手宅配便会社と同様の管理が行える体制にした。同サービスはドライバーがスマホを端末として利用できるもので、バーコードなどを読み取れるスキャナーとともに活用する。 また組合は対応する荷物のサイズは大型のニーズが高いことから昨夏に250サイズまで拡大したが、今後は大手宅配会社が対応しなかったり運賃が高額となる250サイズを超え2人の配送作業者を要する大型荷物への対応も今後検討していくという。

さすが、業界紙だけあって必要な部分をよく取材されておりますね。
追跡システムは、見ればわかる中小運送会社向けの御用達Y-tracを利用している(笑)コラボデリバリーなどは真新しさもない。館内物流では先端のコラボデリバリーが主流だ。むしろ先進性のあるのは、地方過疎エリアでの集配配達などの統合型コラボデリバリーが将来性があると思う。収益性をどう捉えるか?の点だが、官民一体のインフラ的要素を上手く運用すれば、必ず実現する。こちらの方が重要だし新しい試みだ。それを国内or外資か?ここが一番重要であるが、やっぱり目先の銭に目が行くね。都市部→地方でのコラボは当たり前。地方→地方でのコラボこそ先進性があると考えます。行政のインフラが投下されなければ、誰もやらないし(笑)少なくとも、3000〜6000世帯ぐらいをターゲットにしたローカルコラボデリバリーの収益性ならば我々でも十分3年ぐらいの実数は押さえている。これのキャパを変えれば出来るがしない(笑)なぜなら、ネット落語が楽しいからね(笑)田舎者が田舎だけで商売する小商いが一番儲けれる。派手な世界で大風呂敷を広げたい奴は広げればいい(笑)

1都5県以外の配送運賃

1都5県の組合員対応エリアでの配送運賃を考えても意味がない。自前は既存業務の混載だから収益性は高い。組合員対応エリア内の荷量を増やさなければ未来はない。だから全国展開(コラボデリバリー化)することで荷主が飛躍的に向上するからね。加盟組合員を全国化して、随時コラボデリバリーエリアを減少させる。この比率が逆転する過程で、荷主も飛躍的に変わるだろう。これは自分のローカルエリアでの展開とコラボと直取引の相関関係を基に妄想している。金額ベースが変わるだけで、あとは大体同じだろうから。
法人宛については、さしたることはない。コラボデリバリーだからコラボ側の大手宅配会社へ月間の出荷数量ノルマを設定して、運賃を叩く。微妙に方面便を利用して福山と西濃をコラボに加えている点も判断したい(笑)しかしツーマンデリバリーに対しては価格が高騰するから、佐川急便や福山・西濃の現場末端配達員の善意におんぶに抱っこでは無いことを祈るばかり(笑)しかし各社も後払い的な運賃計上に切り替わっており、2ヶ月後に試算すれば赤字案件も比率として高いだろう。だから自前でツーマンデリバリーを構築しようと思ったに違いない(笑)

同組合の配達サービスでは現在、取扱いサイズの上限を250㎝までとしている。一方で、宅配大手3社による宅配サービスは160~170㎝以上の荷物が対象。それ以上の“大物・嵩ものサイズ”はツーマンでの配送が基本となることから、業界全体で人手不足によるサービス供給量が逼迫しており、引越繁忙期などには、配達の遅延なども発生していた。こうした中、荷主企業の「160㎝以上の荷物の発送で困っている」との声を受けてサービス化を協議。志村氏は「将来的には500㎝サイズまでやっていこうという話も出ている」と報告した。ラストワンマイル協同組合は昨年4月に、軽貨物便事業会社など23社で発足。現在の正組合員数は25社、保険会社やリース会社といった賛助組合員数は21社となっている。正組合員による、関東1都5県を対象とした宅配サービスを展開してきたが、最近では、同エリア以外への配達を相談されるケースも増えており、特積み会社64社による共同出資会社コラボデリバリーを通じた全国配送も行っている。発足以降、過剰な荷受けをしないことによる「配達遅延無し」の「低運賃配送」を強みに取扱量を広げてきた。その上で、新たな配送サービスとして展開する当日配送便「当配便」ではアディダス製品の配達での利用なども検討されているほか、「置配便」では建材メーカーによるBtoB納品や、健康食品および化粧品などの定期購入商品の配達で需要が拡大。簡易梱包や折りコンを使用した「エコ配送」を選ぶ顧客も増得ているという。さらに、商品購入者への「配送日連絡」や、輸入商品などの外装と梱包を荷受け時にチェックして不適切時には入れ替える「外装確認サービス」といったEC事業者の顧客満足に直結するサービスにも対応。配達のみならず、組合員の倉庫による3PL業務も受託し、「365日の受発注体制で全国への発送がストレスなくスムーズにできる」と紹介した。
(2019年4月25日号)

こういう報道へと繋がっていくように考える。大体は、希望的観測に近い報道も多い。実際蓋を開ければ、まったく進んでいない絵に書いた餅の場合も少なくないが、ラストワンマイル協同組合さんのHPを拝見してもやる気が半端ない(笑)だからそんなことはないと妄想してもいます(笑)書いている内容は、配送会社として当たり前の行為であって、特別でも何でもない(笑)

80サイズ以下は眼中にない

勝手な妄想ですがね(笑)こんなもんコラボデリバリー型の場合は、コラボの旗手こと「エコ配」さんが先駆者。いろんな宅配便のピンハネ商社系サービス「はこBOON」「Yahooゆうパック」「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」追随するオークション乞食向けよろしく格安コラボデリバリー型サービス(笑)これらの価格帯とバッティングするようならラストワンマイル協同組合に未来はない(笑)だから100サイズ以上が勝負ライン。なら80サイズ以下は、運賃も小さいから少々赤字でもラージサイズで挽回出来る。であるならば、ツーマンデリバリーは必須と言うながれでしょうね(笑)自前で構築すれば、大体ラインは掴めて妄想もできそうですね(笑)
ラストワンマイル協同組合を見る場合はエコ配のコラボ運賃で判断する
私なら80サイズ以下ならエコ配を一つの基準にするだろう。このAプラン以外を判断ベースに交渉します(笑)この1個あたりの出荷数に縛りがほぼない価格帯から出荷数量を設定した後の見積もりを提示頂きます。運賃低下の一番大事な事は、「月あたりの出荷数」これが一番ですよ。出荷数も無い個人荷主が運賃ダンピング出来る時代は終焉しておりますので(笑)勘違いしないように。
ラストワンマイル協同組合がリリースする全国配送のエリア選定に関する妄想
またラストワンマイル協同組合さんの全国配送コラボデリバリーが必ずしも沖縄と北海道を対象エリアに設定するとは考えられないね(笑)エコ配で言うAエリアのみで勝負するのでは?と考えておりますね(笑)

やすけりゃ安いなりにシナジーあるワード

・ツーマン配送(ツーマンデリバリー)
・水専用配送サービス
・オリコン便
・コラボデリバリー

地方田舎の荷主経由で商売をされている方は、イメージしてほしい。これからの商売は、あるモノの見た目を変えずに新規参入荷主を名称変更で獲得するのが流行り。地方田舎で有るモノに何ら変わりもない(笑)もともと現物引き取りの最小限梱包。そして引取から納品まで中継を設定しない。何よりリードタイムが短い。そして別で倉庫を設けず、客先の不動産資産を有効活用する(笑)もともと梱包の必要も無い。だから当たり前のスタイル。既存荷主をターゲットにしていない。新しく個人商売を派生させた業界新規検討組の法人をターゲットにしている。ここが大事。荷主の取り合いとは、個人から新しく物流を必要とする荷主の取り合いだ。

最終の着地点とは

クロネコさんのセンターをイメージする。
一番の高収益化とは?
Aセンターの配送エリア内で、集荷を行い、配達までAセンター内で完結すること。
この一連の流れをエリアを広げて行うこと。大手宅配会社は、組織として大規模に行っている。
何もない我々は、組合員内の対応エリア内にどれだけ荷物量を得られるか?得る為に付録を行っている。上記のキーワードは、付録を得る為に行う施策であります。組合員の新規加入がエリアを広げる要因であり、エリアが広がれば荷主が増える。荷主が増えれば、荷量が増える。このループを行う。肝心なのは、末端側で見ること。末端視点で見なければ、新しい流れか?どうか判断出来ない。荷主側で見れば、多数の条件の引き合い次第で利用する。要は運賃しか見ていない。加入する組合員さんは、自社既存業務とのシナジーを最優先。参入初回エリア設定は、必ず渋い目で判断すること。見通しは厳しく。既存業務を喰わない設定に注意くださいね。いずれにしても用水路引き込み型水路であることは、既定路線である。

総括 普通の勝敗がほしいなら回りくどく2年も費やさない
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自分たちでラストワンマイルを作ることに活路を見出す」への3件のフィードバック

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  2. ピンバック: 自分たちでラストワンマイル組織を作る動き

  3. ピンバック: 貴方はどのパイで勝負しますか?

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