[27日目]今日のへそくりと明日の物流diary:2020/04/17

コロナショックで含み損確定含め280万円損失からスタート|へそくり投資日記|軽貨物ドライバー※非※志チャンネル林くん|MOKUBA [1]今日のヘソクリ明日の物流
この記事は約27分で読めます。

[27日目]今日のへそくりと明日の物流diary:2020/04/17

前回の投資日記はこちら

終値ポジション

保有銘柄
銘柄コード 保有数量 平均単価(円) 評価損益(円)
2035 10 1174 +330
2041 20 5835 ▲25200
1357 950 1369 ▲298300
1570 220 16863 ▲352660
評価損益合計
日付 損益額(円) 損益率(%)
2020/04/15 ▲737660 ▲14.35
2020/04/16 ▲794890 ▲15.47
2020/04/17 ▲675830円 ▲13.15
損益確定2020/01/01-2020/04/16
売買数(件) 損益額(円)
SBI ▲838816

2020年4月7日集計|ヘソクリ投資第1期日記|宅配委託含め17年間軽貨物で得た銭からへそくりを行う|残した銭をうまく増やす「カンパニー松永」
※自己設定レンジ外でなければ動かない
※売却済み銘柄の配当金及びNISAは含まず
※自称投資家の吹かしトレード画面に負けない(笑)

累積損益[評価損益含む]2020/01/01開始
日付 損益額(円) 前日比(円)
2020/04/15 ▲1576476 ▲19750
2020/04/16 ▲1633706 ▲57230
2020/04/17 ▲1514646 +119060
累積損益[集計開始から現在まで]
損益(高) 2020/04/17 ▲675830円
損益(安) 2020/03/16 ▲1509800円

取引実行履歴

1570爆上げで含み損が圧縮中。
肝心な事は、横文字だろうが日本語だろうが必要でない者が必要と思わなければ意味無し(笑)
そんな形式的なポジション取りは、よそでやって頂きたいと思う。
輸出入の動きが軽貨物に直結する業務に携わっている者と委託ドライバーのピンハネだけやっている者の違いがあって、優劣もありません(笑)SNSでトーシロー相手に講釈を垂れるのがお似合いでございます。どうぞご自由にお願い致します(笑)

最終ゴールの道半ば

2020年4月16日開始|ヤマト運輸株式会社と佐川急便株式会社は、長野県松本市安曇上高地で安曇乗鞍、安曇白骨の各地域で共同配送を実施|物流総合効率化法認定事業|フロー図

ヤマト運輸株式会社(以下「ヤマト運輸」)と佐川急便株式会社は、2020年4月16日(木)から、長野県松本市安曇上高地、安曇乗鞍、安曇白骨の各地域で共同配送を開始します。なお本事業は長野県初の物流総合効率化法認定事業です。本事業は、3月30日(月)北陸信越運輸局長より、物流総合効率化法に認定されました。なお長野県内の事業として、初めての認定となります。

「https://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/detail/2020/0410_1562.html」【佐川急便】ヤマト運輸と佐川急便が4月16日から上高地地域で共同配送をスタート|ニュースリリース[2020/04/10配信]

お上の後押しを受けて実施する事業。きっとお上も現状の乱立している物流会社の統廃合の下地を作りたい思惑もあるんでしょうね。基本的に物流会社が多すぎる点はあるでしょう。多ければ、統廃合すると余剰人員に対する再配置も出来るし、人件費高騰に対するブレーキにもなる。賃下げもカードとして持てる。下請け会社に対する委託費の低減化にも筋は悪くない。良いことばかりですね。労働者的に考えると今以上に1時間あたりの生産性を高めさせられるから「怠け者」には辛い話でしょうが、過去に十分に怠けても給与打ってくれた会社に感謝してくださいね。「SGHDと日本郵政」「ヤマトHDとSGHD」資本提携みたいな物々しい話ではなく、物効法に対する事業での相乗りですからハードルは低いのかもしれないですね。それよりも変な縄張り意識が無くなると良いですね。
中核事業で協業戦線を張っている部分もありますね。
西濃運輸の個人宛貨物を日本郵便が再委託して配達している場合もトナミ運輸の貨物を西濃運輸の中継拠点を経て結果的に日本郵便が再委託しているエリアもあります。そんなやり方ではありません(笑)もっと利害が一致した形を妄想しています。
そして業務提携の強弱を問わなければ、中堅特積みも相乗り輸送が活発であります。
既に日本国内は刈り取り場と化していると妄想するならば、日本に対して管理コストを抑制する動きが盛んになる。
そして物効法を下支えとして効率化を促進している当局の動きもあります。
軽貨物と物効法が関係あるのか?って(笑)関係ある人とそうでない人が居ますからね。
別に荷量を増やすってやり方は、EC通販から確保するのではなく同業他社の再委託からでも増やす事は極々特別な事ではないですね。人手不足解消とまではいきませんが、労働費高騰に対する労働組合への牽制もあるのかもしれませんね。なぜなら日通のように支店統廃合が思いきって出来る土壌が着実に出来つつあります。これから不景気になって参ります。同じ資本を使うなら海外へ!ってのがトレンドですからね。国内事業の委託費を値上げするほど余裕はありませんね。
物流総合効率化法の認定状況一覧(H28.10~H29.3)から大手物流会社同士や荷主との共同配送や陸送から鉄道輸送へと切り替える動きが加速|トラック運転手をどれだけ減らせれるか?
物流総合効率化法が下支えとなって集約化と共同配送を行い、限られた人員を再配置とリストラを用いて各社とも利益を上げる。この不景気でも来期利益を積み上げる為に動いていますね。そして集約前の環境にぶら下がっていた一般貨物と軽貨物業者の環境も激減することになります。それでも無関係と思えるならご勝手にどうぞ(笑)大手の方向転換は四半期ベースで変わる。その都度の当たり前の動きに一喜一憂する不毛さを説いているのです(笑)我々委託ドライバーそして委託会社も外部環境が激変する日々に何が確かなものなのか?と考えれば、己の固定費を低下させることも外部環境の変化に適用する大事な要素の一つだと思いますよ。今後委託報酬が上がるとすれば、更に現状より生産性を高める仕組みが組織的に可能かどうか?何にも生産性が高まる仕組みが佐川やヤマトなどの大手側になければ、コストが高まるだけの義理人情をわざわざやることはないでしょうね。余り大手に過度な期待感は判断を狂わせると思いますよ(笑)未だかつて、現場レベルの義理人情は聞いた事がありますが、彼らに何の決定権もございません。日本国内で生産性を高めて利益を更に高めることはやるが、投資は海外へってのが大手のトレンドでしょうね。少なくとも日本国内みたいなオナニー的なコストがかかりませんカラ。

トラック運転手の仕事をどれだけ減らせれるのか?

そのテーマが「運転手不足」に対する企業側の答えの出し方でしょう。労働者側から考える筋は、「なり手」が居なければ、給料を上げた求人や待遇改善を求める動きを予想するが、一度上げると流動性ある報酬体系ではないので、一度上げることに抵抗はあるでしょう。それよりも「運転手の数をへらす」追求は、全て事業利益に跳ね返ってきます。また省人化は継続性を有しています。企業側の答えが正しいでしょう。労働者側も自分の市場価値をもう一度認識し直す必要があるんでは無いだろうか?過去の10年とこれからの10年は全く違いますからね。

SGホールディングスグループでロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクス株式会社は、2019年12月20日付で発表した中国上海を拠点とする上海虹迪物流科技股份有限公司(以下、RUNBOW社という)の株式取得を、2020年3月31日に完了しましたのでお知らせいたします。RUNBOW社は、上海・成都・武漢・西安・天津・瀋陽などに物流拠点を有し、アパレルおよびケミカル業界の世界的大手企業に対して高度な物流サービスを提供することで強固な信頼関係を築いています。今後は、佐川グローバルロジスティクスが培ってきた倉庫オペレーションの改善手法やWMS(倉庫在庫管理システム)、省人化・自動化などのソリューションノウハウとRUNBOW社の中国国内におけるネットワーク、高度な物流サービスを融合することで両社のシナジーを創出し、中国国内における最適なロジスティクスサービスを提供します。さらに、SGホールディングスグループの物流ネットワークとも連携することで、アジア全域を対象にした海外一貫物流も可能になるため、幅広いお客さまの物流ニーズにも対応が可能となります。

「https://www.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/2020/0331_1558.html」中国上海を拠点とする上海虹迪物流科技股ブン有限公司の株式取得を完了 | ニュースリリース | SGホールディングス[2020/03/31配信]

はっきり言って安い価格帯になっているから、株価の暴落ってのはM&Aが活発になります。きっと中国経済が立ち直った時に一番恩恵を受けるのが、中国経済とのかかわりが強い企業ってなるでしょうね。M&Aが活発なSGHDさんが国内の統廃合を進め管理コストを低下させる。そして資金の余白は海外へ投資する。このトレンドが一番株主的にはgoodなんでしょうね。佐川急便の委託報酬アップですか?なぜアップをするんですか?COVID-19だからですか?既にテレビ報道だけは彼らは商売なんです。既に企業は次を見て動いておりますよ。現に航空貨物は動いてますから。

中国当局のCOVID-19感染者DATA修正

As of the end of April 16, the city’s total number of confirmed COVID-19 cases had been revised up by 325, and the number of deaths among the confirmed COVID-19 cases up by 1,290.In fact, with the implementation of various measures stressing the need for raising hospital admission capacity to leave no one unattended to and large numbers of medical personnel and supplies being sent from various parts of China to Hubei to fight against the virus, the shortage of medical resources in the province was quickly addressed.

「http://en.people.cn/n3/2020/0417/c90000-9681208.html」Respect for life is the basic logic behind revision of COVID-19 data – People’s Daily Online[2020/04/17配信]

大雑把まとめ
人民日報2020/04/17 17:00掲載
当局のCOVID-19感染各種DATA修正についての説明
2020/04/16現在、確定患者数325人増、死亡者数は1290人増
当局がDATA改ざんに見合うだけの数字に乖離があったのか?
調査各グループより重複値や修正作業が同時進行で行われている
既に初動の不手際から湖北省とその首都武漢の政府関係者は世界の批判にさらされている現状から更に改ざんする必要性があるのか?
現代の各国からの目は、昔とは違う
発症当時、武漢と湖北では、需要と流行予防・対策能力の大きな違いがあったことは確かである
中国問わず、非常事態状況下では全て正確な集計がリアルタイムに行われることはない

こんな感じの事を項目別に掲載されている。要は、改ざん改ざんと言われるが、改ざんしてまで得られるメリットは果たしてあったのだろうか?と当局側からも困惑的な問いが返ってきます。COVID-19関連の生きた数字を掴む場合は、やっぱり日本メディアよりも現地誌面から読み解くほうが早い気がします。なぜか日本の奴はバイアスがかかっている場合がありますね。。
この手の話題の時に、「中国は正確な数字を出さない」「中国はポジティブな発表しかしない」など言う方が一部居るが、その点の真偽など考えても糞の役に立たない。投資の参考にする一つの基準として、公知情報の真偽について判断出来る見識・立場にない私みたいな者は、その他大勢と同じで特異性は無い。特異性が無いと自認しているならば、「出ている数字で判断する」が鉄則では無いだろうか?その他大勢の大多数の投資家たちが「出ている数字で判断している」事実を重く受け止める事が最優先では無いだろうか?「出た情報の真偽」の判断については暇している学者やコメンテーターや政治家に任せれば良いのではないか?誤っているならば、当局が修正した数字を出してくるだろう。出れば、同じこと。「出た数字で再度判断する」行為は同じ。陰謀論で楽しく遊べる方は、遊べば良い。私も遊びなら陰謀論に付き合う。別に投資判断の上で、陰謀論前提でポジションを取るバカは無いだろう。だから私もやらないだけ。
真偽不明について深堀して知れるほどの立場や役人そして政治家なら必要でしょう。何の特異性も無い平凡な私が考えて何になるんだろうか?「出た数字で判断する」以外にやることも考える事も無い。

中国経済の覇権争い

BEIJING – JD.com, a major Chinese e-commerce company, is looking to become the technology platform of choice for U.S. customers in a cloud computing market dominated by Alibaba.JD is best known in China for its claim to one-day or next-day delivery service, which helped drive a year-on-year increase of 18.6% to 362 million annual active customer accounts in 2019. Bernstein analysts also upgraded the stock to “outperform” on March 17, noting how JD’s in-house logistics network kept operating throughout the Lunar New Year and the coronavirus’ hit to the economy.The Beijing-based company is now trying to build on that delivery and retail network with a new line of business in technology services, which covers logistics, advertising and cloud computing.

「https://www.cnbc.com/2020/03/30/chinese-e-commerce-giant-takes-aim-at-rival-leader-alibaba-in-cloud.html?&qsearchterm=Alibaba」Chinese e-commerce giant takes aim at rival leader Alibaba in cloud[2020/03/30配信]

大雑把まとめ
jd.comは米国NASDAQに上場している
中国内外110倉庫・約900本の国際路線・約224地域へ輸送
当日&翌日配送サービス構築に動いている
旧正月もCOVID-19感染中でも稼働継続していたこと
ロシア・スペイン・インドネシア含め海外展開も継続中
「無界小売」の考え方で展開中
今後のメディア報道はAlibabaも意識した互いの争いの報道も前提で見る

翻訳しても、私馬鹿だからシンプルにまとめないと理解できない。

「無界小売」とは:京東が提唱する、オンラインとオフライン(実店舗)、物流機能まで融合させたビジネスの総称です。消費者にいつでも・どこでも、オン・オフラインの境界線すらも越え快適に消費できる環境を提供する世界です。京東はこの「無界小売」を、小売業のあるべき姿と考え、そこに近づくためのサービスを提供しています。京東劉CEOはこの「無界小売」ついて、「シーンは無限、貨物に国境は無く、人と企業の間にも壁はない」と話しています。

「https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000034149.html」中国最大の小売規模&自社流通網を持つ京東(ジンドン)集団【JD.com】EC物流初・中欧を結ぶ「移動倉庫」をスタート ドイツ・ハンブルクと中国・西安を繋ぐ“一帯一路”の定期貨物列車を開通|JD.com京東日本株式会社のプレスリリース[2018/05/25配信]

規模が違いますね。

組織概要
会社名 JD.com京東日本株式会社
所在地 大阪府大阪市北区堂島2-2-2[旧:東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング703]
代表者 荒井伸二
代表番号 03-6259-1951[0362591951]
業務内容 越境ECの進出支援、日中間の一般貿易及び技術提携窓口
法人番号 7010001185444

日本法人があるんですね。

日本資本と一括りに出来る時代でもございません。
日本へのコンテナ輸出入貨物の各国シェア|国土交通省リリース|中国と日本の関係は数字でも裏付けとしてある・好き嫌いでは語れない
また「日本企業」などと語れる程の企業など日本に存在しないと思っている。国籍で分ける意味など不毛な議論でもある。日本に事業比重を置いている企業として、上記のリリースが現時点で両端を意味しているぐらいの考えでいます。SNS眺めていると、日本企業が素晴らしいとか中国企業がダメだと簡単に評価出来ないのにね(笑)日本だの中国だの言っている人って、鎖国でもやってろって感じる(笑)鎖国して立ちゆかない生活しているのにね。

満幇集団とは

日本語でのメディアは少ないでしょうが、頭が悪いが探せるだけ探してみました。

満幇集団はトラック配車アプリとしては国内最大手となった。トラック運転手と荷主をマッチングするアプリの運営が主要事業だ。ただし、同グループの目標はそれにはとどまらない。CEOの王剛氏は今後、より迅速で正確な情報にリーチするプラットフォームの構築や、新エネルギー、無人運転、海運の分野にも着手する考えを示している。また、トラック運転手を対象に軽油、ETC、新車、金融、保険などを網羅するワンストップサービスを拡大していく方針だ。満幇集団は2018年6月、自動車アフタ―マーケットECの甲乙平定に3億元を出資。同市場参入への基礎を打ちたてた。さらに7月、山東満幇能源を設立して正式にガソリン供給事業に着手した。新興ユニコーン企業として急速な拡大を遂げる満幇集団だが、中国の民間シンクタンク・胡潤研究院が発表した「2018年第2四半期大中華区ユニコーン指数」によると、2018年6月30日までに企業価値は300%増の400億元と評価された。同番付表に選出されたユニコーン企業162社のうち18位にランクされ、前四半期より順位を28上げている。業界では上位に位置づけているものの、課題も多い。ひとつは物流業界との利益相反行為が指摘されている点だ。実際に2018年6月、一部の物流企業との間で価格決定権について争議となり最終的には満幇集団側が譲歩という結果で落ち着いた。さらには、都市間物流において路鯨科技物流、560物流集団、物流一点通といった競合企業の圧力も受けている。

「https://36kr.jp/12183/」トラック配車アプリ最大手「満幇集団」10億ドル調達へ | 36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版[2018/08/10配信]

キーワードが出てきましたね。
北京が来るのか?東南アジアが来るのか?いずれにしても従順な日本人を黒船たちがプラットフォームを作る。

満幇集団
鯨運科技物流
560物流集団

【新華社貴陽5月3日】中国トラック配車アプリ最大手の満幇集団は4月28日、同社が認定するトラック運転手が650万人、認定荷主が160万社に達したと発表した。同社の本部は貴州省貴陽市に置かれ、北京市、上海市、南京市、成都市に支社がある。同社は2017年11月に貴陽貨車幇科技有限公司(貨車幇)と江蘇満運軟件科技有限公司(運満満)の戦略的合併により誕生した。ビッグデータと人工知能(AI)による「荷主とトラック運転手のミスマッチ」解消を目指し、またルート推奨で輸送ルートを最適化して、車両の運用効率を改善し、車両の故障待機、無駄足などを減らそうとしている。

「http://news.livedoor.com/article/detail/16407079/」中国のトラック配車アプリ最大手、認定運転手が650万人に – ライブドアニュース

650万人(笑)規模が違いますね。
中国でもそれぞれの都市に案件を右から左に流すだけの日本的利用運送みたいな情報屋がテナントを設けて、ドライバーと現地で値段交渉して荷物を確保するスタイルが存在しますが。このサービスで職を失う人間が何万人と居ると思うとスケールの違いとトラック配車アプリの存在はカルチャーをも急激に変える力があると実感します。トラックの積載量の違いはあります。国土の違いもありますが、次世代ピンハネ屋の役を担う者は運送屋にあらず。尻が比較的軽いフットワークがある資金力がある存在だなぁと考えますね。

34歳の潘さんはトラック運転手として2日前に小型家電製品を広州から貴陽まで運び、今は30トンの鉱物片を広州へ運ぶところだ。わずか1日で復路の積荷を受注し、晴れやかな気持ちになった。「運転手が積荷を探すのは難しく、荷主がトラックを探すのも困難」。これは貨物輸送業界に昔から存在する問題で、統計によると、中国の大型トラック業の85%以上が個人事業主で、長期平均空積み率は40%に達する。トラック運転手は大量の時間を積荷の待ち時間と仕訳に浪費してきた。潘さんが2年前に登録した携帯電話サイトの「貨車幇」は、運転手と荷主が同時にオンライン上で相対する貨物輸送取引プラットフォームだ。荷主は地図をみて近くにいる運転手を探すか、貨物や受注者待ちの情報を発信。一方の運転手も積荷探しの難題を解決できる。

「http://jp.xinhuanet.com/2016-11/15/c_135829971.htm」デジタル経済、中国経済モデル転換 高度化の新エンジンに_新華網日本語[2016/11/15 09:13配信]

2016年の記事ですが、今も色褪せないですね。
トラックぐらいリースもレンタルもしない。ローン組んで買う彼ら。
日本国内のリース・レンタルが銭儲けの一端であると見えませんか?
このサービスは利用者がすぐに廃業すること前提の収益を考えているように見えますね(笑)辞めないなら買うからね。

「中国のメディアが本当の事を報道しない」とか(笑)「中国が嘘を言っている」などとSNSで目にします。ハッキリ言えば、私みたいなミジンコが何を考えても中国に限らず、決定権に無い者が何を言っても意味が無いし本当の事などわかりゃしない(笑)

自分以外の大多数の人間が判断材料にしている

このポイントだけ知っていれば、それに従って動く多数派が居る。それに乗っかれば良いだけの話ではないか?(笑)
そして中国に限らず日本のメディアが真実を全て語るとも思えない。そして日本メディアが全て正しいと信奉している者の方が頭が逝かれているでしょう(笑)そもそも我々と同じく記者が聞いて、記者の感想文を目にしている位置関係を理解せずに、盲目的にメディアが言っていることが正しいと思える方がド頭がおかしいんではないだろうか?そんなメディアに真偽を期待している方がおかしいでしょう。その真偽を追求する時間があるならば、自分が決定権を有する者に思考を巡らした方が明日への銭稼ぎに繋がるんではないだろうか(笑)我々民草が所詮考えるレベルの「政治」「経済政策」など何の役に立たない。どうせお上から恵んで貰える「給付金増やせ、医療負担下げろ」その自分の生活が一時的に潤う程度のレベルでしょ(笑)なら考えるだけ無駄ではないだろうか(笑)あいつらを見ていると自分は何て恵まれているんだろうかって実感出来る(笑)ありがとう。

米ブルーム・バーグは15日、「3名のウォートン・スクール出身のビジネスエリートが中国の物流業界に賭ける」と題する記事を掲載した。2001年に英文名をリチャードと名で、米ペンシルバニア大学ウォートン・スクールに入学した3名の中国人は、その後バンカーや投資家になり、大きな職業的成功を収めた。しかし現在彼らは自分の未来を中国の運送業に投じ、配車アプリのウーバーのようなサービスを展開しようとしている。彼らの「貨車幇」はスマホを1兆ドル産業にひき入れようとしている。同物流産業は国の80%の貨物を運んでいる。しかし多くのトラックが半分の時間が空で走っている。貨車幇は、ドライバーと荷主をつなぐで物流マッチングアプリである。貨車幇のリチャードチャンCFOは、ドライバー一人当たりの年間収入は100万元だが、全国には約500万のトラックドラーバーがおり、市場再編成の時期を迎えているとの見方を示す。リチャードチャンCFOは米国銀行亜州区工業部合同主管を務めていたことがある。彼は「我々は1台のトラックを1企業として見ている。彼らに多くの注文情報を提供するとともに、より多くのサービスを提供し、ユーザーの忠誠心を高めたい」と話す。別の創業者のリチャードリーは「貨車幇は草の根である。彼らはブルーワーカーとトラックドライバーをつなぐことに長けており、これはハイテク業界の人たちにできないことである」と指摘。貨車幇のなすことは極めてシンプル。すなわち双方のマッチングである。 ある41歳のドライバーはこれまで数時間を費やして数百の仲介情報の中から一つの貨物を探してきた。現在、情報はアプリの中にある。「貨車幇のおかげで貨物を探す時間が大幅に減少した。アプリを使って荷主を探し、直接工場まで行く」滴滴出行のサービス同様に、貨車幇も世間に受け入れられたための試練にさらされている。従来の運送業をアプリに引き込むには大きな困難があるものの、これは従来の小売業が徐々に電子商取引を受け入れるようになったことと同じである。

「http://japanese.china.org.cn/life/2017-05/19/content_40848582.htm」トラック配送シェアリングに賭けるウォートン・スクール出身のエリート_中国網_日本語[2017/05/19 09:45配信]

日本よりもパイが大きい。そして国土も広い。
だからこそ貨物を案件を確保することは死活問題に繋がります。
仲介業者が統一されている訳でもなくバラバラの仲介業者を取り合いする現状からアプリで一元化する動きは大きなうねり。仲介業者そして各都市の地元仲介業者たちの廃業を意味しますね。

菜鳥網絡のような3km圏内のスピード勝負

生鮮食品 3km 30分
それ以外 1時間以内

シンプルで良いですね。
「即日配送」Online Merges Offline(OMO)どこでも同じサービスを同じ時刻に完結する事を目指している。
日本国内なら尚更最終目標。それを外資がやるのか?日本国内企業がやるのか?が問題ではない。今足りないのは、「自前主義」からではなく「運用主義」が大事だと思う。
だから今有る日本国内のトラック配車アプリってのは「次の景色の入り口」に過ぎないと言う認識が必要。腰掛けする仕事を(つまみ食い)案件を数多く手元に確保するか?これが今我々に置かれている立場と照らし合わせた時に考えること。
たった1つの案件で1万☓25日=25万円よりも3000円☓3案件=9000円☓25日を目指してほしい。長持ち長生きする商売のあり方を1日でも早く確率する。
後は、外資(海外勢)の安価でスピード感があるフードデリバリー配車アプリがトラック(物流)転用した時に既存の隙間に組み込むだけで拒否反応を示すことなく適用出来る事が大事。
良いモノは知らないだけで他国に土壌がたくさん有ることを知る。
今は身近ではないけれども突然眼前にあらわれる。
言語が理解出来なくても大体動きはわかる。
中国と日本の国土の差は大いにある。絶対数の荷量が違う。トラックのサイズが違う。個人事業主のトラックの大きさが違う。違いはあるが、OMOが最終着地点には違いない。だから身近であるフードデリバリーを注視すべき。日本のUberEATSを見るのではなく、東南アジアや中国内のフードデリバリーを注視するほうがいい。

EC通販消費者が「配送便選択の自由」が切実な願いなのか

今までは、代引きの選択や支払い方法。冷蔵・冷凍そしてきめ細やかな宅配時間指定が選択肢の中に存在していました。
そして何よりも消費者が負担なく選択肢を自由に選べておりました。また消費者及びEC運営側のパワーバランスが崩れている市場環境でもあり、現在では当たり前な高品質なサービスをも無償提供に近い激安単価での提供と言う背景でもありました。
今後は、選択も自由。それと連動して価格も動くと言うこと。
軽貨物業者がアプリも併用しながら自前で仕事を受注する為にこのカルチャーの時間差を利用する必要がある。ヒントがあると思いますよ。

「時間指定無」を送料無料基準とした有料オプション制による選択肢

「送料無料」と言えば、Amazonで有名でございます。購入時に選択が出来ない形であり、宅配会社の再配達無償対応により現在成り立っております。EC側にて年会費を徴収する代わりに購入時「時間指定選択可能」という消費者にとっては、先取られるか?まとめて取られるか?と言う訳が判らない巧妙なロジックで搾取される昨今であります。
それでも消費者たちは「送料無料」という表記に翻弄され続けるのであります。

「当日配送」と言う有料オプションが新設されるECが増えます。
大手路線会社(宅配便)+当日配送チャーター便(赤帽・軽運送)の組み合わせがEC通販サイトを賑わします。
これは消費者へ暗に、「有料オプションとして選択肢をご用意いたします。」線引きをしているのです。
過去の崩壊したパワーバランスの中で消費者利用者に強要され続けた事にあります。
結果的に需要喚起を路線会社自身が理解した形となりました。

お急ぎの方は、有料にて配送便をご選択ください
お急ぎで無い方は、それなりの配送便をご選択ください

肝心な事は、「選択したのは客側」だから「不在時の再配達を選択した」場合は有料にて再度正規料金を請求する。嫌なら引き取りに行く。

そして益々商品の価格の無駄な部分を削ぎ落とし、セルフ化する。
モノの値段が安く見える。安く買えない人間が出てくる。
アナログチックな店先商売が復活する。

COVID-19感染拡大して宅配業務に支障

緊急事態宣言化している現状でセンターごとの支店ごとの配送停止もやむなし。
出荷人側で緊急輸送貨物であるかないか選定して、荷量を制限する。これもありうる。そのことと委託ドライバー側の収入に影響する事と別問題であります。これを一緒に考えること自体意味無し。企業や行政の動きに一喜一憂すること自体不毛。自分の財布の限界を感じるなら、動いている仕事に行く。収入を維持するしないは貴方の問題。
終息後のネット界のポジション争いと整合性を保つために頑張ってください(笑)そんなことはまったく何の収入にもなりません(笑)いつまで平事の気持ちでいるのか?一番危機感が無い層であるんじゃないですか?
大手企業は、物流各社はアフターコロナ状態に立ち直っている地域に進出するでしょう。会社全体の収益を守るために。もうすでにアテになんかしていない。株価下落から上昇している現状で、買収対象の法人は安値であるから買収にベストなタイミングであることも確か。そんなことに軽貨物委託ドライバーが恩恵受ける訳はありません。せいぜい政府や行政の対応批判を繰り返す政治に関心が高い委託ドライバーで銭が稼げるなら大いにやってください(笑)
不景気には、必ず政府や行政対応を批判する政治ツイートが賑わいます。
それは毎度繰り返された歴史ですね(笑)
行政対応批判するのは勝手で、行政の対応で一喜一憂するぐらいの財布の余力ですって吹聴しているようなもんです。
自営業だフリーランスだ!と言っても政治や行政の風に左右されるぐらいのフリーランスです。
そう言えばいい。銭がないなら、バイトでも何でもすればいいのに。
いつまでもその場で立ち止まっている危機感の無い委託ドライバーって終息後に見られる(笑)

本ブログを継続するゴール

次の懸案事項は、

住宅ローン
学生ローン

この2点に注視しています。官報の破産者名簿の収集と悪名高い草の根的な踏み倒し者のリストアップ。
過去の5年間の収集したリストを公開はしない。ただこのリスト網の検索しながら、新規開業者や同業者たちのリクルートに関わる与信力維持に努めています(笑)このブログだって検索率が高いことは、何の為に書いているか?キャリアある同業者層なら意味が理解して頂けると思いますね。銭を出さなくても与信力は高められる。軽貨物業界に銭を出してまで学ぶ必要はないことをキャリアを重ねる毎に理解してもらえるだろうと信じております(笑)今後、ますます与信制度は高まり改名しても住所変更しても必ずヒットする(笑)燃えております(笑)
どんな名も無き運送会社から仕事を受託するのか?ぐらいは自分でググれよ。って話。
でもググっただけでは情報が分断されている。そして糞情報と糞情報を紐付きにしなければ見えないことが大いにあるのも軽貨物運送業界であることも何も悲観する非難する必要性はない。
ネットで意見の相違でぶつかることぐらい優しい世界ですよ(笑)
それよりも貴方達を騙した感覚に落とさず、新規開業者になりすまし軽貨物業界を金融事故の渦に巻き込もうと労務事故に巻き込もうとする輩の流れは今後多数流入するでしょう。そんな時にSNSや動画再生数に何の意味もありません。
一気にニコニコ笑って労務テロまがいなことが無言の中に起きる。このことが一番のリスクであって、SNSや動画で盛んに発信している様子は我々にとってもカモフラージュでありがたい。その全体の構図が理解出来る人と出来ない人が居る。
狭間で生きておりますね(笑)
だから軽貨物系ブロガーや軽貨物系&物流系ユーチューバーさんが言っているSEOや再生者数なんかターゲットではありません(笑)そんな部分がほしくてこんな労力を費やしておりませんからね(笑)それより糞情報と糞情報の紐付きほど見えない銭を生む(笑)googieさんの広告収入で満足している為にこんなアホみたいなブログを書いておりませんのでね(笑)そんな説明は他でお願い致します。

お互い様そしてお陰さまの世界


この方のおっしゃることは理解出来ますね。
バカでも意識高い系でも飯が食えたらいいですね。
こんなやり取りから卒業できる日々が来ると良いなと思う。
結局道具は新しくても、やっていることは10年前と変わらない世界。
それが軽貨物運送の現在。
意識高い系のバカだから私も含め軽貨物運送で情報発信しているんでしょう(笑)
まして動画とブログを書いているバカの集まりなんですよ(笑)
頭がええ奴と思っている奴は居ないでしょう。
そんな奴が居るなら発信している事と現実とやり方を変えている奴でしょう(笑)
そもそもこの場には居ないのかもしれませんね。

再確認すること

優先 項目
A 実体と株価は違う
B 既にCOVID-19悪材料は織り込み済み
C 私はヘソクリ。スキル無いことを自覚する
D 日記に書けない買い方はしない
E 日経レバ(1570)平均単価の下落作業
F 催促相場が来てほしい
G 2020/03/19から30週間後の10月を目標に仕組みを作る
H 1企業のCEOの発言や内容がない政治家の発言で相場が動けば「買い」を考える
I その他大勢のポジション取りを軸に考える
J 1回の口数を増やせば、額が増えることは忘れる
K COVID-19終息後の動きを外資物流各社は行っている
L 国内物流各社だけでは日本の物流全体は掴めない
M リーマンやコロ助・原油全て関係ない
N 探究心がない物流系ユーチューバーを自認した時点で終わり
O 前場と後場は別物と考える

続編はこちらへ

タイトルとURLをコピーしました