ネットスーパー案件を下請けではなく自分でやる

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もらい仕事の日々。これが自分で出来たら、ハネられることがないのに。。

そう妄想しながら日々下請け仕事をやっている方も多いと思うし、誰もが最初に考えること。

もらい仕事と直仕事の違い

そのお気持ちは理解出来ます。
私だって、18年間の中で下請け仕事をやり続けた結果の今であり、日々の生活を回すと言う観点に置いては初動の大事な案件獲得ルート。
案件ありきで開業する人は少ない。
収入の皮算用からスタートして、現実との乖離を眼前に受けてから方向転換をするものです。そして「これが直仕事ならなぁ〜」とも考えず、目の前の銭の積み上げしか目が行かないものです。それが普通です。いま従事している仕事が自分で獲得した仕事ならなぁ〜って考えるぐらいが関の山。

もらい仕事

営業獲得活動及び支払い責任は、提供する側。
実行は、もらった側が行う。
報酬は、提供する側が決定する

直仕事

営業活動・支払い責任含め獲得から入金までの全ての責任を負う
実施選定も全ての責任を負う
価格決定権も含め金銭的なフローの責任を負う

簡単に書くとそれぐらい。
あとは自分で経験して実感ください(笑)どれほど言葉尽くしても、経験したことが無い事についてイメージないでしょ?(笑)どうせ単価や報酬そして委託会社の手数料が高いだの安いだの言っているだけだろ?
単純にもらい仕事はハネられると言います(笑)
だから「ハネられるのが嫌」などと連呼したり、手数料だけに目が行く奴は素人(笑)簡単に言うとド素人。一番騙される奴ね。

開業と同時に直営業をしない人が多い理由

特殊事項は除いてくださいね。
なぜなら野球の世界でも「野球が好き」のキーワードでも草野球・アマ・プロそれぞれのカテゴリーも報酬もリスクも違うからね。

私がなぜやらなかったか?

頭で考えるほど真剣に軽貨物運送で開業後のイメージがなかったから。現在の皆さんより動機が不純であり、あまり「お金稼ぐ」以外は手段としてしか考えていなかったから。

毎月30万稼ぐ自信がない
契約の継続性がない
安定従事の確実証明が出来ない
未入金管理が出来ない
下請け・同業者の数が居ない
全てのスキルが無い

全く自信がない開業時。営業しても対応する力が無い。etc
言えば切りがありませんが、ハネられることよりも毎月安定した仕事の確保する為に費やす時間、管理が出来ない。そもそも動く銭がなかったことです。
また軽貨物に対する知識やスキルがありませんから、自分が従事している案件に対して、自分で作りたいとも疑問を感じなかった事もあると思います。
それだけ25歳で、独立した時に世間知らずだったとも言えますね。
だから最近のフリーランス軽貨物ドライバーと言う方は、SNSやユーチューブの事前情報があるので、世間はよく把握されているのかもしれませんね。しかし事前情報と実地経験値は別物ですからね(笑)トラブってくださいませ。色んなリスクがあっても、知るかい!ってやりたい人はやってください。独立開業しているのだから、勝手に何をやってもいいです。
そして勝手に廃業へ向かっていただいても誰も迷惑はないですからね(笑)

必要だから下請け仕事ではなく直請け仕事をする

あくまでも物理的必要性に伴って実施するものが一番金銭的に負担が無い。

A自分の予算に対して売上を積み上げる
B単月で利益計上を自然に繰り返す
C余力で新規事業をやる

まずは、貴方の生活が成り立っていることが前提。
AからCの繰り返しを行い、手作りで台数を増やす考え方もあります。
細かな事は他の記事を読んでください。
新しいことがやりたいから、今有る収益事業を捨ててまで新規事業をする危ない橋は渡らない。なぜなら会社員の転職程度の話なら日々の暮らしは失業保険やら就職祝金とかアテがありますわ(笑)
新規事業ってのは、異業種でもあり、案件の自前構築って考え方もある。
しかし何をするかが?問題ではなく、収益源になりうる状態までにいくらの期間が必要なのか?それを一番に考える。
今やっている案件を収入の柱を失ってまでやる大事なことなのか?と問う。
問うても答えが見つからないのであれば、現在の収益源で収益を上げながら余力で新しいチャレンジを試みるほうが失敗しても既存の収益源は残ります。
また立ち上がる事が出来る。怪我が少なくて済むチャレンジをするべきではないだろうか?何をするか?が問題ではなく、穴が開く期間が短ければ短い程良い。
この考え方もあった上で、情報収集を行うのと行わないのとでは結果も違うと考えますよ。

ネットスーパーを委託ではなく自分でやる

この手の質問の意図は大体理解出来ます。
収益性の点で、自前でやればピンハネ出来ずに荷主スーパーと直契約したい。

委託会社通さず荷主と契約したい

この点だと思う。身近な大型団地などある軽貨物ドライバーさんなら一度は思い浮かべたのではないだろうか?利便性に立った考え方なら「買い物代行」とキーワードに出るのではないでしょうか?(笑)

ネットスーパー
買い物代行

いずれも買い物に環境的に行くことが出来ない方が、ネットや電話を用いて対象する商品を自宅まで届ける。その点は同じ。しかし客側とスーパー側に立つと景色は違う。そして報酬と言う視点に立つとこれも見方がまったく違う。
使う層は、利便性があれば何でも使う(笑)必要としているから。
なら考えることは、なぜ使わないか?って事にピントを合わせれば、何とか商売に出来るかも知れないってことだと思う。

必要性があるが使わないのはなぜ

「ネットスーパー」に関するアンケート・ネットリサーチDIMSDRIVEの公開アンケート調査結果【DIMSDRIVE】2018年7月から8月に実施したネットアンケートから軽貨物ドライバーが自分でネットスーパー事業を自力で行う意味があるのか?問う

2018年7月から8月に実施したネットアンケートから既存ネットスーパー事業に対する意見が掲載されている。わざわざ有名な企業のネットスーパーではなく、委託会社にハネられるのが嫌で自前ネットスーパー事業を立ち上げる意味はニーズは全く無いのではないでしょうか?

ネットで注文した商品を自宅まで届けてくれるネットスーパー。何かと便利なサービスなので、さぞや多くの利用者がいるのだろうと思っていたのですが、実は既婚女性の約7割近くの人が「一度も利用したことがない」という驚きの調査結果があります。使ったことがある人でも、利用頻度は「不定期」「月1回」と非常に少ないです。では、なぜ多くの人がネットスーパーを利用しないのでしょうか?

「https://net-sp.jp/kiso/riyoushinai.html」多くの人がネットスーパーを利用しない理由は?不満を解消するアドバイス6つ | ネットスーパー100の活用術

なぜ生協では駄目なのか?
なぜコンビニでは駄目なのか?
考えればキリないですが(笑)

3000または5000円以上でなければ送料無料でない
時間帯指定の枠に在宅出来ない
配送エリアの問題

事業立ち上げで考えるならば、大都市圏のパイで考えるのではなく、厳しめの需給で考えるのですよ?(笑)動機が委託会社にハネられるのが嫌で、取り分増やしたい為に荷主と直契約するヌルい動機だと継続性が非常に厳しい動機ですからね(笑)馬鹿みたいな動機だな?って思うし、荷主もそんな程度の低い動機など見透かすでしょうし(笑)委託会社でハネられることは無く、荷主にボラれる引き受け価格で外注されるのがオチでしょう(笑)

これぐらいに絞り込めます。
自前でネットスーパーがしたいのであれば、上記の問題をクリアする必要があります。ここまで来ればわかりますね?宅配便の時間指定でも同じですがキャパをMAXにすることで収益性を高める事業です。だから件数が増えなければ成り立たない。件数を増やすためには、ある程度制限を設けなければ管理が出来ない。よって件数に上限が出来る。上限ができれば、1日18000円などの単価で軽貨物ドライバーを委託として外注出来ない。自前でネットスーパーがしたいのであれば、この18000円が積み上がる事が100%のモデルであれば、10%でも25%の段階でも何年費やしても事業を維持していくだけの資本力があなたに必要となります。単に下請けが嫌だから元請けとしてスーパーに直契約がやりたいのであれば、スーパー側が外注しても良いと思える環境が貴方に備わっている必要があります。

重たいものを届けてくれる

絶対的なニーズはこれでしょう。重たいものと感じる商品ってなんでしょうか?20代なら限られるでしょう。でも利用者を60代後半からすべての高齢者に絞ると「重たい荷物」と感じる商品が広範囲になります。上記のアンケートは、アンケートに応えれる層ってことなので、自分で立ち上げる判断材料にはならないでしょうね。

お金を払う荷主がお前を使う理由

委託会社にピンハネされるのが嫌で、委託会社を飛び越えた先の荷主にドライバーが営業に行って、お金を払う側の荷主がお前を使う理由を考えてみるのも面白いでしょうね。

既に契約している委託会社ではなく、規模の無い1ドライバーと契約する気が起きる要素として

配送エリアが更に広い
結果的に委託費が安い
配達時間指定が細かい
安定運営できる

スーパー側が既に契約している業者より条件が良ければ選択くれるでしょう。後、トラブルが起きた時に責任を無条件で負ってくれるのか?冷静な企業間取引が出来るのか?(笑)これって労働者系ドライバーたちには無理な話でしょうね(笑)
貴方に既存業者よりも魅力的な条件が備わっていますか?
であれば、既存業者とは別に1区間エリアで契約してくれるかもしれません。
しかし泣こうがわめこうが安定的に区間を守ってください(笑)

企業取引ですから、あなたが死亡した後も安定的に運営できますか?(笑)

スーパー側から見れば、買い物代行が安い

ネットスーパー事業ってのは、スーパー側から見れば負担。
件数があるGMSなどでは運用が向いていますが、SM(スーパー系)は負担増。
地方資本のGMSでは軒並みネットスーパー事業の委託向け台数は減少傾向であります。それはSM主体の買い物代行事業の台頭にあると思います。

1日貸切委託費 vs 購入商品の売価に対する%

この負担するコストに対する考え方の違いにあります。
大都市部や地方の都市部ならある程度の若年層の需要が期待出来ます。
しかし地方田舎では、GMSのネットスーパーでは資本力がなければネットスーパー1台あたりのコスパが悪すぎます。SMであっても当初の事業立ち上げ時には軽貨物業者を1台1日貸切で委託として外注するでしょうが、将来的には買い物代行業者に参入させ、1日貸切ではなく購入する商品の売価に対して手数料を支払う形で事業継続性を追求するように思います。その時点で、軽貨物業者に委託を外注する必要性がなくなりますから、将来性を重視するのであれば1日貸切のネットスーパー案件よりも買い物代行スタイルの商売を自前でやる!って考え方で入っていくほうが長持ちするように考えます。

軽貨物側の視点に立つなら

ネットスーパーが良いですね。
なぜなら件数の有無問わず、1日貸切について報酬が決定します。
大手宅配委託みたいに出来高制ならよほど仕事が無いエリアで無い限り業者が見つかりづらい。そして昨今、元請けの自力も低下しています。脳を動かすこと無く案件を右から左へピンハネ(責任も丸投げ)だけの利用運送業者が多いですから、ピンハネ的にも旨味がなくなります。そして末端ドライバーに至っても件数がある無しで出来高よりも1日貸切なら数字が読めますね。実際に配送を担う側の立場になれば、買い物代行よりもスーパー側の負担があろうがなかろうが数字が読みやすい案件のままで存在してほしいと願うことは確かであります。
貴方が、どの立ち位置で自前でやりたいと言っているのか?それによって見通しも変わります。GMSもSMもコスパを重視しています。

1日 1便1コース 60件と仮定する
□出来高制
GMS側 1件2000円負担
1日 120000円

□1日貸切
GMS側 1日 1台35000円負担

単価の基準は無い。適当な単価である。
この条件なら1日貸切が安い。35000円でも充分にコスパが良い。
地方がなぜネットスーパーではなくSM系ネットスーパーが1日貸切ではなく、買い物代行業者のFC加盟に転換しているのか?コスパが悪いと言う点が正直な理由ではないだろうか?1日貸切するほどの件数がない。上記の場合でも1日20件に満たないエリアで貸切はきつい。地方田舎の大手ネットスーパーでも品目が絞り込まれ、用途も絞り込まれて来ている。それでも計算ラインを満たせない。大都市部のネットスーパーがなくなるとは言っていない。軽貨物は全体の8割が地方田舎である。物事も大都市部基準ではなく地方田舎を基準に思考すれば、ズレが少ないと言う点を申し上げたい。この考え方は、大手宅配委託案件にも言えることである。荷物数が少ないエリアに出来高制は導入しづらい。出来高制が存在する点は基準を満たす荷物量が存在するということを着手前から構えて置かなくてはならない。

ネットスーパー案件の末端提示価格

ネット上の「ネットスーパー」案件の委託契約ドライバーとしての報酬単価は実働9時間で9000円から12000円が平均であり、1日20件程度の件数も目安・ひと昔前の定期便ルート配送案件と同レベル

1時間あたり1000円ぐらいが報酬決定するラインみたいですね。

株式会社結屋コミュニケーションズさんの「ネットスーパー」案件の委託契約ドライバーとしての報酬単価は実働3時間で3000円が平均であり、時給換算1000円が報酬決定ライン・配送件数8件も目安・ひと昔前の定期便ルート配送案件と同レベル

金沢市での募集をされている企業さんの求人情報から考えてみました。
出来高の平均値を40万〜60万と掲載している場合もあり、1日18000円と記載している場合があります。

株式会社canuuさんの「ネットスーパー」案件の委託契約ドライバーとしての報酬単価は実働1時間で1700円が平均であり、地方の報酬と時給換算で700円の違いがある・配送件数が多く増加の期待が持てるエリアと違うエリアの差

大都市部と地方では、時給で700円前後の差があります。それは、パイのニーズの大きさが違いますから、払えるお金も全く違います。どう頑張っても1日件数15件のエリアと80件のエリアとイオンやヨーカ堂が払える金額も違うでしょう。

GMS→一般貨物→軽貨物→委託ドライバー
GMS→軽貨物→委託ドライバー
GMS→アプリ(利用運送)→委託ドライバー

色んなケースがございますが、最近の委託単価の高騰もあり、GMSが直接バイト契約で求人を探しているケースも多用ですね。GMS→委託ドライバーと言う流れを希望される方もいらっしゃりますが、貴方がインフラを維持する組織が明確に第三者に提示出来る材料があるなら契約も不可とは考えていないと思います。意気込みだけでGMSの組織が動くほどリスクを抱える必要性もGMSにはありません。GMSが直接管理するなら、委託ドライバーよりもバイトや契約社員を用いる方がやりやすいでしょう。貴方がリーマンならどちらが安心ですか?日々の仕事が増えるような組織と取り引きはしないでしょう。

利用者の為にと考える人は

ネットスーパー案件の二番煎じを自分でやるより、身近な団地の高齢者を相手に御用聞き的な立ち回りが本当の意味で「利用者の為に」スローガンを掲げるのが良いのではないでしょうか?もう一度、自分の声に耳を澄ましてください。

銭のピンハネが許せないのか?
単に利用者ファーストなのか?

軽貨物側の収益の立場に立っているのですか?
それとも三方が安価で利用者側ファーストの精神でしょうか?

貴方の「自前でネットスーパーがしたい」とはどちら側の立場でお話をされているのでしょうか?それによって、動き方が変わってきます。
そして今の貴方の収入の柱を崩してまでやる必要性がそこにあるのでしょうか?

名称の違いだけで方向性は同じ

「買い物代行」と言う名の1件毎の出来高ケースが1時間あたり1500円ベースで超えてくると運営側は、日当制やAMとかPM単位の半日制に切り替えて1件あたりの配送コストを薄めてくるのは逆バージョンでラストワンマイル業界でもメインの手法。自分が払う側なら「ホスピタリティ」云々などと自分の価値を上げたい気持ちは分かるw末端の立場にたてば、1円でも自分の価値を高めたい強い気持ちは十分にわかるよ?払う側からすれば、「ホスピタリティ」などとわざわざ言葉にしなくていい配達員としての基本ベースの接客レベルってあるじゃないですか?それでええんですよ?コストが下げたいの。サービスレベルを維持したままでコストが下げたいの。君たちがどれだけ「ホスピタリティ」などと言葉遊びをしても「配送コスト」としての認識までは荷主の認識まで変える力はございません。貴方の高い志は、自分で市場を作った時に余す所無く相手にぶつければいい。君のその枠が決まった範囲の案件内でプロ意識を持つのは非常にありがたい。でも報われなかった時に貴方は自分の労力と相手の返答に対して期待するでしょ??そうするとすぐにモチベが落ちるでしょ?そっちが生産性が落ちるからシゴトを割り振る側や荷主からすれば迷惑な部分なの。ドライバーがプロ意識を持つのは非常にありがたいが、若干方向性が違うケースが多い。
その認識は一致させてもらいたいよね?プロなら。本音と建前があってね(笑)
プロ意識を醸成する流れを作るんだけれども、この案件に枠が範囲が委託ドライバーの決定権の範囲が限られているの。それなのに何を勘違いするのか?委託ドライバーが荷主の方針に「改善案」などと提案してくる者が少なからずいる。それは自分の作り上げた案件で自分で決定するなら自由。供給される側が存在している以上は、相手に決定権があり、案件を委託として割り振るなら作業範囲内でベストを尽くしていただくことが最も大切なことである。その認識はプロなら一致して頂きたいものだし、それがスムーズに一致できる委託ドライバーってシゴトが正直集まっている。
案件が特定のドライバーに集中する時に「あなただけだよ?」って一言いえば、静かに自分だけ案件の量を享受する。享受出来ている者は不満が出ない。
SNSで自分の決定権領域外にも関わらず、情報漏えいを繰り返す「口が軽いドライバー」は、さして手間がかからない。案件が割り振りしなければ勝手に退場する。

怪我したくないけれど、新しい事をやる

大怪我をしたくないのであれば、

今の財布から新たな支出をしない
今の生活スタイルの余白で行う

現在の収支バランスを保ち、時間的負担を余暇の時間を用いる。

休日を銭化する

そうすれば、失敗しても休日は休日のまま。
新たに設備投資をしないから、財布の収支は維持。
まずは、現在の持っている資産(時間・軽貨物車・スキル)で現有戦力で手作り事業をスタートアップに選択されてはいかがですか?

新しい事をどう見るか?

大企業のカリスマ経営者じゃありません。
雑誌や人伝に聞いたライフスタイルで、片手間に出来るほど簡単な商売ではありません。ましてセンスなどと一言で済ますつもりもありません。
直契約が良いとかアマゾンフレックスが良いなどと上っ面の事を論じるつもりもない。貴方が暮らせして行く。家族を養う。色んなテーマがそれぞれある。それを達する為に日々の案件とは別に何かをする?この考えがスタートならば、結論何をやってもいい。このblogでは、否定的な記事が多数ある。肯定的な記事で盛り上がった自分の気持ちに水を差す。否定的な記事を見て、改めて自分の気持ちがどう反応するのか?それを自分で確かめた後でも新しい商売は逃げない。パイオニアになろうとする人は多数ある。そして巷にはスタートアップ的な書籍。パイオニアになろう。ブルーオーシャンなどと聞こえのよい書籍がございます。
貴方は、その選ばれし一人になるのでしょうか?なれると思っているのか?私は自己評価はどうあれ、内の目と外の目で自分を見る先に思考の深堀が存在すると思っています。

自分で考え抜いた答えなら、他者から否定されようが実施する。
なぜなら、実施を決定したのは自分。だから失敗しても自省出来る。
だから後悔はなし。後悔がなければ、次に生かせれる。
このループを用いて、物事を判断しております。
そこに業歴・センス・資本規模・ポジション・役職・再生数・登録者数などと他人の尺度はございません。

最初は、アルバイトからスタートしました。
日雇いの方もいらっしゃるでしょう。
例えこの商売で失敗しても、数年前の姿に戻るだけの話。
そう思えたら、貴方は勝ち。
私は考えます。

コメント

  1. […] それは以前にも論じた内容だが、 日当だから安全とか 出来高だから不安とか 大手だから安全とか 田舎だから不安とか […]

  2. […] 物流メディアや誌面を賑わしている物流用途増加の足元を知る必要があります。大枠で食品系需要があると言っても、食品系の基幹便と末端配送需要と意味が違います。経済的な安定が維持しているなら末端配達需要が維持出来るけれども景況感と経済的な安定が不安視される場合は、「自宅調理」に主眼があり、材料購買頻度が高く惣菜や完成品を購入する手が緩むのがトレンドです。 2020/07/21スーパーマーケット協会の速報値がリリースされております。 統計ターゲットとして中堅って所がミソでもあります。 6月を境に下降トレンドとなっています。これは来客する人が全てネットに切り替わっている訳ではありません。高齢者がネットスーパーを利用する訳でもありませんね。 販売層が想定している7月に向けてのキーワードです。 これも我々が参考に出来る事が多数ありそうですね。 「家庭内調理の機会増加」これも大事ですね。経済的な不安要素が実感としてある点も考えなければなりませんね。物流会社でも特に基幹便を担当する一般貨物系は問題無いと思われますが、エンドユーザー側に近い軽貨物業者にとっては荷主からの価格改定もタイミングとして想定出来ますね。全体の来客数が下落トレンドでもネットスーパー事業自体の対応件数の下落が続くようであれば、価格改定のタイミングとしてはあるかもしれません。 官報の倒産リストでも食品加工の企業「チルド・惣菜加工」などの倒産が目立ってきました。惣菜含め仕出しなど冠婚葬祭絡みや調理品の卸など苦戦が続いていることも上記の点からも「家庭内調理」が増加している点も一致しますね。また生協宅配が伸びている点もわかります。野菜や調理前の材料購買を「非接触」で調達出来る点も評価されていることがわかりますね。従って、ネットスーパー自体は中小・大手含め伸びていることがわかりますね。ヨシケイさんみたいな「食材宅配サービス」のように末端従事者がバイトや契約社員さんでインフラが維持している体制も求人状況も勘案して増えている点も軽貨物業者にとって難しい部分もあるかもしれませんね。何れにしても従来のネットスーパーの対委託価格帯ではスーパー側が耐えれない状況になっている点もリスクとして捉えるべきでしょうね。 […]

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