明日の生活費を稼ぐためにこの場所に居るのに
労働者の権利を声高に主張する活動に時間を割ける余裕はある(笑)
そんなご都合主義の「弱者」に私もなりたいですね。
前回からの続編となります。
ネックがシナジーの起点になる

| 厳格な運行だから混載は出来ないよ? |
| 衛生面でシビアだから混載は出来ないよ? |
そんな言葉があったか?なかったか?わからないが、過去混載は難しいと言われていた品目でも共同化が進んでいる。つなぎとめるモノは、「物流総合効率化法」であり、国策でございます。
一例を見ると、各運行品目のネックとなる部分は、必ずしもネックにならず共同化への起点となるケースが多いですね。1歩手前で諦めていた事も経済状況やコロナ渦などに伴い内需減速などの背景により企業を物流会社をその気にさせた一因はあるでしょうね。不景気は必ずしもデメリットとは限らず、好景気が訪れた時に最高益を得る為に省人化が非常に大切なことですね。実施当時はコロナ渦などありませんでしたから、この実例を基にしてコースを変え・新聞会社を複数の混載に変えているかもしれませんね。いずれにしても新聞会社系の物流子会社が「第一種利用運送許可」「一般貨物運送事業許可」などの取得が見られている背景を見ると大規模な「省人化」が加速していると思われます。その影で、陸送トラックの余剰や余剰人員が再配置されているであろうことを考えると大手企業は「コロナ渦」を「不景気」を良い材料にしている点はあるでしょうね(笑)不景気で首切りまで行かずに「再配置」しても文句言われにくいですからね。労働団体も良い加減矛先を変えてくるかもしれないですね。あまり何も知らない労働者をおもちゃにしないように願いたいですね。大手の気持ちになると後3年ぐらいはコロナ渦であってほしいし、不景気でも良いと思っているでしょう。
視野は海外へ向いている
・相互の経営資源の活用による顧客利便性向上に資する国内外輸送サービスの提供および、持続的なビジネスモデルの構築・相互の物流サービス、輸送・集配ネットワーク、システムおよびノウハウの共同活用による効率的なインフラを構築・両社が保有するシステム基盤の連携を基に、テクノロジーを活用した新たな価値を創造し、業界の持続的発展を図る
「https://ssl4.eir-parts.net/doc/9143/tdnet/2023534/00.pdf」佐川急便株式会社・日本郵便株式会社協業に関するお知らせ[2021/09/10配信]
主な合意点の記載がリリースされております。人口は増えない。他国のように過度な荷物量が増えない。労働人口の年齢も上がる。同業者が乱立するだけで偏った委託費高騰に繋がることを抑制する。
もう委託費は上がらないってこと。荷物量が極端に増える事は無い。重複したインフラが存在する企業同士がシナジーを得る。良いことばっかりですね。
日本郵便の一次請けと佐川急便の一次請けのコンペを行い、委託費を再度精査出来る。ワタシは信書便事業について手を入れてくると思っている。宅配事業がメインだが、今更宅配事業がコアで無い。子会社系の信書便の詰め物的側面があるんではないだろうか?非常に面白いですね。余剰人員の再配置でも労働コストは更に低減化が期待できますね。佐川急便の個人宛のコスト増を丸投げ出来ると思えば、良いですよね。業界再編が更に期待出来ますね。
物流会社のM&Aの次はフーデリM&A

めでたいです。次は47都道府県を目指す企業が増えるのかもしれませんが、二番手や三番手は企業価値を高める動きに動くと思う。カバー率が高い企業の争いではなくTOPのカバーが薄いエリアを二番手三番手が強くなる事で高単価でバイアウト出来る点も意識した動きになるんではないだろうか?企業が高く売れる為にもギグワーカーたちを目先のニンジンでぶら下げて集める動きもあるでしょう。今年は良くても来年良い保証は全くないので、自分の財布は自分で守って頂きたいですね。ちょっと条件が変わるだけでSNSで文句を垂れるのも格好が悪い(笑)ボード握られている以上は、誰が商売にも成らない手数料にならない商売をギグワーカーに提供する馬鹿が居るんでしょうか(笑)
コロナ前から自社便化率が4%UP

2021/05/11リリースされている[9075]福山通運の運行便の自社化がコロナ前に比べて約4%自社便化を図っている。
着実にコロナ渦の中で再配置と協業部のシェア化がなされているんでしょうね。
株価でも4%パイが下がるとびっくりしますが、下請けの1社から4%売上供給が下がると穏やかな気持ちでは無いでしょう。設備持っていますからね。4名チームで1名の社保ぐらい簡単に飛びますからね。4名を3名にして生産性が高くない企業が大手の真似しても崩壊するだけです。これから一般貨物の苦境が表面化する点も注視したいですね。
この福山通運さんのIR資料の手作り感が大好きですね。
自社便化の影で、陸送トラックに対する人員の割当が減り、モーダルシフト化が進み、繁忙期における外注便数が減る。地場運送会社のパイが減るってことは避けて通れない話です。更に物流業界は必ずM&Aが活発になされます。今の大手路線の数からブランドが半減しても足りない。ブランドが半減すれば、下請けの運送会社も更に委託コンペが改めてなされる。委託費低減化の本番は3年以内であり、まだ何も行われていないと考えた方が良いでしょう。路線会社は未だ地方は人的仕分けを必要としている点もコストカットの伸びしろである点は疑いなきこと。まだまだ削れるポイントは多数あるでしょうね。路線からこぼれていた軽貨物業界への案件は1年1年とパイが減ることは間違いないでしょう。茹でカエルになるのか?枯れ木に登り詰めるのか?それはもらう人間の考え1つ。勝手にどうぞって感じですね(笑)義務教育じゃないですから、自分の未来は自分で考えてくださいね。間違っても、仕事が失ったぐらいで取引先を叩くような事業主が1社でも少なくなること願うばかりですね。
とりあえず何度も申し上げておりますが、一介の軽貨物ドライバーが大手の決算書見たところで明日の商売のヒントにもならないし、1円の利益アップにもつながらない。そんな事は誰でも容易に想像がつく。そして株式投資で日本株を扱っているトレーダーさんが存在したとしても決算書見ているから物流業界の事を知っているからって持ち株が含み益が倍増する訳はない(笑)ならなぜワタシが書いているのか?道楽の1つです。一銭にもならない道楽ですね。現在進行系で売買している銘柄の中に物流銘柄はありませんw物流銘柄は景気敏感株って言われているみたいですね。来年のざっくりしたマクロ的な雰囲気を知ればいいぐらいの解釈で頭の悪い教養の無いワタシがブログを書いているに過ぎないですね。みなさんの周りの同業者を見てほしいです。業界の事に精通している者が稼いでいる訳ではありません。中にはいるでしょうが、大切なのは案件を供給される先が直契約だの二次請けだの頭だけで考える前に自分自身が軽貨物市場でニーズがあるか?って1点だけです。ニーズが高い場所に身を置けば食いっぱぐれなし。シンプルな話です。二次請けだろうが手数料が20%だろうが10%だろうが5%だろうがロイヤリティがFREEでも銭を残す事が出来ないドライバーと残すドライバーに分かれるだけの話。自分で営業する力が無いのにロイを取られる事が我慢ならない連中が多ければ多いほど、気付く奴は稼ぐんですよ(笑)誰か言ってやれよ?って思う。心の優しいって自称するyoutuberが自ら発信して「需給」を語ればいいのにね^^
今週のヘソクリ投資
上がりに上がっているけれど、新たに日経採用銘柄を見ると玄人好みですよね。今見ている価格の意味が変わっていくかもしれない点をゾクゾク見ております(笑)でも私のやる事は同じなんですけれどね(笑)
2021/08/26記事化以来の集計です。
少しだけでも元本は増えたのでしょうか?(笑)約2週間ぐらいですね。
前回比較[2021/03/01集計再開]
| 2021/09/10 | +801507円 |
| 2021/08/26 | +765900円 |


[5707]東邦亜鉛の急騰で+5万円抜いた分でマザーズ銘柄とアコムを損切りしました(笑)これから乱高下する事もあるでしょうが、乱高下時は素人が銘柄だけ手広く増やしても収集が付かないですから、下がっても良いように銘柄を絞ってその時を待ちたいと思う(笑)
選挙相場でしょう。私みたいな下手くそでも退場しないように守備力を維持したままで、欲を出さないように。個人の証券口座の締めが12月末ですから、確定申告の為にそろそろ来期に向けて含み損をある程度持っているのも良いかもしれませんね(笑)とりあえず2週間で3.5万円残りました。私はコツコツドカンを食らいやすいですから(笑)去年の反省を生かしたいですね。
ヘソクリ銘柄に拘らず個人的には変な事が発生して、株価が下がれば良いのにって思っています(笑)突然下がれば、喜ぶ人も居ます。誰が総理になろうが、政策が極端に変わる事は無いと判断する方が大勢を占めている。それに乗っかるだけです。ヘソクリ運用するのに政策の中身の講釈など考えても仕方が無い。
「国民目線」と綺麗事は表で言うのが政治家の仕事であり、野党は馬鹿の一辺倒で「反権力」「反政府」「庶民目線」を唱えることが仕事です。本当に「庶民目線」なら政治家は全員商売にならないんではないでしょうか?(笑)そういう茶番を楽しんでみるのも選挙の楽しみでありますね。どれだけ大衆を扇動出来るのか?学ぶのも選挙ですね。汚いモノをどれだけ綺麗に見せるのか?これも政治家の仕事。大切な選挙が、「庶民目線」などとどうでもええ話題で議論の場を占める事だけは勘弁願いたいですね。私は何度も言いますが、思想信条は別にしてしんぶん赤旗の記者の取材力と言うか「共産党」の調査力は大変勉強になります。それだけ各都道府県の役所に浸透しているってことです。その辺りの点も警察庁の1年に1度の警察白書でもずっと掲載している点はあるかもしれませんね。赤旗を何も知らない素人に強烈に勧誘するのだけは勘弁してほしいですね。
また2週間先でも記事書こうかな?

