[169日目]今日のへそくりと明日の物流diary:2020/11/17

[169日目]今日のへそくりと明日の物流diary:2020/11/17

前回の取引日記はこちら

終値ポジション

※GMO-CFDは100万円スタート後の損益額表示
※売却済み銘柄の配当金及びNISAは含まず
※自称投資家の吹かしトレード画面に負けない(笑)

2日間続けて一気に買っている銘柄が急伸しております。更に含み損を減らしております。一時的ですね。利益確定しておりませんので、一時的です。
下がってほしい。下がった所で必ず買おうと思います。
すでに含み損はゼロになるでしょうから、来年に向けての買い物を物色しております。他の方は知りません。私は来年のへそくりの為の買い物を考えております。

コロナ渦でも個人向けは伸びている

2020/11/13にPHYZ[ファイズホールディングス]さんの2021年3月期2Q決算短信がリリースされました。

珍しく情勢判断の確度が良いと感じます。数字は上がっても「巣籠り需要に限定している」って情勢判断は的を得ていると思う。それ以外のセグメントはファイズさんに限らず、コロナ前に戻っていない。輸出入も戻っていない。むしろ11月に入って、改めて悪化している。
悪いことばっかりでも無い。

・採用コストが更に下落している
・ラストワンマイル関連への派生案件が伸びている
・フードデリバリーサービス参入

この現状でも個人宛向けの物流案件が数多く引き合いがPHYZさんのデリバリー事業セグメントを支えているんですね。

採用コストが落ちている事は、安く大量に人員が余っている。大手の企業間の出向がニュースになっていますが、「金余り」と「人余り」が今を表しているんでしょうね。人材派遣のセグメントで前年比200%越えている点も頷けます。いずれにしても「最適化」「再配置」と人員の高コスト層の首切りは急務であり、血の入替が大切ですね。赤旗さんに怒られますが、共産主義ではありません。競争の中で投資している株主へ還元して、企業存続して初めて次への還元。綺麗事言っても、出資者還元する企業体制ですからね。

2020/07/01に見た大株主の状況から微妙に比率順位が変わっているだけで、筆頭も「金森勉」氏で且つ「和佐見勝」氏も掲載されております。専務の「田中勝也」氏も右に同じく。よって変わり映えなしです（笑）

省人化の動きが更に企業を強くする

大手は予約制に変わり、中小などは追加投資をする意味も必要性も感じなく二極化が自然な流れ。でも労務問題化が更に表面化して、徐々にリスクとして捉えられ、中小企業がもっと安価で劣化した同サービス類似業者が乱立して投資を図っていく。これは自然な流れであり、いずれにしても労務面のリスクとして「待機料」が更に影響力を増すと思う。その辺りはこの記事の人気の無さからも逆算出来る話ではないだろうか？配達員の人的コスト増は自然の流れ、でも大手は省人化を図っていく。その狭間で中小企業のコスト増を吸収出来るか？投資するか？の二択の苦しいコスト増の期間が今後3年ぐらいの間で悩まされる問いになるのではないだろうか？いずれにしてもそのキッカケは、物流業界の労務問題化が後押しする内容になるんでしょうね(笑)

「Hacobu」ではなく「ハコブ」なら別会社ですからね(笑)
この企業に限らず、大手がある企業のサービスをタイアップしたり、出資したりする先に全てを丸飲みする歴史がございます(笑)大手ホールディングスのグループ会社の最初は出資からだったり、採用からスタートではないでしょうか？また「人」にフォーカスを当てる場合は、取引先の担当者だった人がある時に大手物流会社の執行役員に就任したりする場合もある。何かしらの今後の動きに繋がりますよね。丸飲み後は、物流会社の商材の一部に組み入れられ、中小企業へと再販する動きもありますよね。

持続化給付金詐欺事件の逮捕者が続く

逮捕者報道が継続しております。この点からもアフターコロナって感じがしますよねｗ

タレコミだったんでしょうねｗいずれにしても認否が明らかになっておりませんからｗ今月は持続化給付金詐欺容疑で実名報道されている記事を中心に掲載しております。何れシャバに出てきた時に改名されるでしょうが、大切な炙り出しに必要なネタです。すぐに意味は無くても、数年後に大切な下支えに過ぎないですがねｗ

こちらも糞銭100万円で人柱になった方々です。残念な話ですが、後世に残すべきどうでもええ罪状ですｗしかし大変です。書いても書いても逮捕者報道が続きます。。。

国籍限らず、ダメな事はダメですｗ

メディア側の関係者の不祥事に対する報道の手抜き感に疑問を感じる。配送業者やギグワーカーなど相手の場合は、委託だろうが社員だろうが「●●の社員」などと安易に一括りで報道するのに。自分たちは「元社員」などとそうであっても「線引き」を図っているように見えるｗメディア側の「つまみ食い的発想」が垣間見れるｗ情けない話です。そんなことでは、「あかはた」と一緒になりますよｗ

軽貨物文章読解問題

常に現場で一緒に汗をかいてるのを美徳としてる運送会社で、億を超えてる会社見た事ないです。

身内経営だけで事業をする考えなら良いと思いますが、、、
努力の方向性を履き違えないように。

— 野田慎太郎 (@s6vgcSSL1ODoIi7) November 15, 2020

いつも「虎の大先生」の「金言」から学んでいる私としては楽しみにしていた「お言葉」。でもなぜそのポイントばかりに固執するのか？逆にちょっと心配になった。「億」「億」となぜ「億」をポイントにするんでしょうか？その「億」ではなく発する言葉の「奥」であり、広告の先の「奥」がみんな知りたいのに、なぜ手前の「億」ばかり強調して、肝心の「奥」が素人の私に全く見えない。なぜ「焦っている」んだろうか？「億」を見せなくても台数と末端の1台あたりの配完数だけ抜き取れば、誰でも年商は想像できるんだけれども、なぜ「億」に拘るんだろうか？逆に心配になってしまう。どうしたんだろうか？当面の必要人数が集まらずに焦っているんでしょうか？外側から見る分には、定員はクリアされてると思っております。
「常に現場で一緒に汗をかいているのを美徳としている運送会社」って存在しますか？どうされたのでしょうか？「億」を強調したいのはわかります。この先生にとって重要ポイントであり、大切なことでしょうから。でもちょっと心配になりました。大きなお世話な話でしょうが、SNSから変な「焦り」を感じてしまいます。ちょっと先生の焦りを垣間見れるツイートでした。やっぱり先生を読み解く自分の読解力がまだまだ足りません。美徳と感じて現場で働く社長が居る時点で、自分の行動のリターンを求めている社長に誰が一緒に働きたいって思うのでしょうか？私にはわかりません。ニートですから。いずれにしても目先の点数稼ぎを確実に取りに行くような余裕の無さを相手にするほどみんな暇ではありませんからね。これからも先生の金言を勉強してニートから脱する事を目指したいと考えております。

再確認すること

どの日経平均のどういう動きで企業がどのようなプレスを出すか？後で見返すと勉強になるから残す。