サンバーやアクティー時代に使っていた工具そのままに作業ができる。工具は一生ものだね。貧乏性は困る。
自分でやれる作業はやる。分からない失敗するような作業は無理をせずに、ディーラーへ持ち込む。
準備作業
パーツリストで部品手配

どうせ鳴いているなら交換前提の準備。って偉そうに書いてもブレーキバッドの汎用品番が分かっていないのに部品注文が出来ません(笑)
| 注文番号 | 商品名 | 品番 | 金額[税別] |
|---|---|---|---|
| 19203013 | [モノタロウ]ブレーキパッドNAO材 | OMBP-00094 | 1790円 |
| 46839292 | [MKカシヤマ]ディスクパッド | D9061M-02 | 2490円 |

汎用部品を探すにしても、純正部品の品番が分からないのに特定出来ないのに手配出来る程にセンスはございません(笑)サービスマニュアルよりも先に新車買う時にセットでパーツリスト買うのです。自分で出来る事、責任を負える事は自分でやった上で、車屋さんへ依頼すると修理代工賃に対して疑問など全く無くなりました。自分でやれる事と出来ない事が明確になり、車屋さんや整備さんに対してリスペクトがあります。皆さんも自分で些細な事でもやってみることです。前回はパーツ洗浄で終わりましたが、ブレーキパッドだけは買っていました。モノタロウに履歴が残っていましたので、記載しておきます。
消耗品ブレーキパッドグリス
| 注文番号 | 商品名 | 品番 | 金額[税別] |
|---|---|---|---|
| 40275715 | [モノタロウ]ブレーキパッドグリス | 0900-969-00190 | 399円 |

ブレーキ鳴きが始まりました。みんカラみて交換してみました。サンバーでもアクティでも軽自動車のブレーキパット交換そして同時にフルードも入替しながらエアー抜きはセットですよね。2020/09/22に[走行距離81943km]一度ブレーキパット交換前の予備チェックでパット減り無く、清掃とブレーキグリス塗って終わって以来の作業です。今回はストック分のグリスを塗りましたが、モノタロウで銅粉入りのグリスをメインに使っています。サンバーもアクティも他の自動車交換時も使っています。
工具準備Brake Pads

グリスは中々一気に使わないですから、1個ストックしておけば十分でしょう。部品手配は大丈夫。

14mmメガネですからね。フロントブレーキブリーダプラグを緩める時は8mmメガネぐらいです。
| 注文番号 | 商品名 | 品番 | 金額[税別] |
|---|---|---|---|
| 05695935 | ディスクブレーキピストンスプレッダー | ME-144 | 2,990円 |

全て道具を整理してみる。部品展開図を把握していれば、足らない道具が分かります。2017年にモノタロウで買って以来、作業効率が上がりました(笑)
| 注文番号 | 商品名 | 品番 | 金額[税別] |
|---|---|---|---|
| 32634917 | ブレーキフルードキャッチタンク | 5009 | 6590円 |

私は、他の消耗品と一緒に3500円以上で送料無料の形で購買しました。2017年から約5年が経過しますが、価格は税引きで50円ほど値上がっていますね(笑)物価高騰の波が実感しますが、DIYなので大した値上げ感はありません。他人から銭を貰ってやっている作業では無いですからね。道楽です。Amazon経由だと2000円以上の購買でディスクブレーキピストンスプレッダーが1716円で手に入るみたいです。アフェリ経由で買っても良いですよ(笑)しかし私は軽トラDIYって案外ペーパーウェスやパーツクリーナーやグリスなど消耗品を必要としますので、タイミング次第ですね。ブレーキフルードキャッチタンクも持っていると便利ですよ。2018年から使っています。出来る出来ないがあるので、必要に迫られてから道具は買い足します。使う機会が無いのに道具だけ揃える趣味はありません。エアー抜きもワンマンで出来ますよ(笑)アクティトラックのブレーキパッド交換と基本的に手順は一緒。次から注文楽です(笑)消耗品も序でにセットで買うので3500円以上なら送料無料(笑)わざわざアフェ経由でAmazonや楽天経由にするも面倒だしね(笑)言うてやりなよ?モノタロウ経由で買う事多いだろ??って(笑)
部品展開図から作業手順のチェック

分解した図を見て再認識することも多々ある。分解図で全体を把握することも大切です。ブログや動画で目にする部品をパッと見ても位置関係が分からない事があります。私は、みんカラでもyoutubeで作業動画を視聴する時でも一度部品展開図を把握してから閲覧すると吸収が早いですよ。
作業実施[動画内の詳細説明]
フロントタイヤ外し

私みたいな不器用なら仕方が無い話ですが、慣れているセンスあるドライバーさんなら簡単な作業部類になるのではないでしょうか?パッド交換したら終わりではなく、フルードの補充とエアー抜きが重要になりますからね。過去のアクティやサンバーのブレーキパッド記事があるので、割愛しますね。

フロントタイヤ外して、キャリパが見える状態にすること。フルードリザーバタンクのキャップは外しておくこと。

キャリパのピストンリングをディスクブレーキピストンスプレッダーで戻す時にフルードリザーバキャップ外していないとフルード液面が上昇出来ない。
ピストンリングを戻す

ピストンリングがスムーズに戻らない事があります。必ずキャップは開け、開放しておきましょう。エア抜きの際は、液面が減ったら絶えずフルードをリザーバタンクへ補充し続ける必要があります。ブレーキパッド交換の作業として重要なポイントです。サンバーだろうがアクティだろうが一緒ですよ。
パッド残量チェック

新車納車から約3年後・走行距離24万キロ・キャリィトラックのブレーキパッドの状態・1日平均350km走行する軽貨物車両の消耗部品摩耗状況ってこんなもんですね(笑)ドヤる程でも無いし、日常整備を特にオイル交換頻度を守り、車検にしっかりと予防部品交換を実施していれば長く乗れる話。特別でも何でもない。

ブレーキグリスしっかり付けて装着。

廃ブレーキフルードの汚れチェックも大事なポイントです。

タイヤ取り付けて完成ですよ。60分間要しました。
| ブレーキフルード残量チェックと蓋を締める |
| ブレーキパッドにグリス塗る |
| ブレーキペダルを踏んでピストンを圧着させる |
| 近所を走行してブレーキ確認する |
清掃も適当に終わり、再度稼働に戻します。手配したブレーキパッドは次回の交換時期に使用します。廃車にならずによかった(笑)
