どんな運送会社さんだろうか?こんな求人情報を掲載している会社さんは?
好奇心からスタートし、勝手な疑念で調べたり、色んな動機から一般貨物そして軽貨物運送の事業者さんを探す。代表者が分からなければ探そうとする。法人番号が見つからないと気になる。当ブログとリンクエラーが点灯するだけで再チェックをやってしまう。明日の自分の売上に全く寄与しない何の意味も無いブログを勝手に書いております。
前回記事の続編となります。
重点化して調査中の事業者たち
youtubeで事業者ごとにアップロードしています。7年前の不明点から昨日の不明点まで幅広く(笑)
株式会社エブリワーク
千葉県の軽貨物事業者で有名な同社が官報に載っておりました。
http://www.evw24.com |
2023/02/06付け官報911号にて破産手続き開始公告を掲載した同社。2023/02/14現在でメインホームページは削除されているが、niftyの「cocolog」は残されております。破産手続き開始公告が掲載されている官報を再度確認すると同社の法人所在地が千葉県。他の破産手続き開始公告と違い、千葉地方裁判所が管轄ですが大阪地方裁判所で申し立てをされております。
破産事件は、債務者が、営業者であるときはその主たる営業所の所在地、営業者で外国に主たる営業所を有するものであるときは日本におけるその主たる営業所の所在地、営業者でないとき又は営業者であっても営業所を有しないときはその普通裁判籍の所在地を管轄する地方裁判所が管轄する。
「https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=416AC0000000075」破産法第5条1項 | e-Gov法令検索
と決められておりますが、色々事情があるのが通例です。
前項の規定による管轄裁判所がないときは、破産事件は、債務者の財産の所在地(債権については、裁判上の請求をすることができる地)を管轄する地方裁判所が管轄する。
「https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=416AC0000000075」破産法第5条2項 | e-Gov法令検索
2項にあるように現実的に登記所在地と実際の債権者の住所地が違うでしょう。債務者の財産の所在地を管轄する地方裁判所に申し立てするのです。申立した地方裁判所へ行ける場所が住所地となります。土地財産等があれば、そちらで申し立てるでしょうから法人所在地って案外あって無いような話です。同じ法人登記を閲覧しても見るだけで与信が終わる委託会社もいれば、変更履歴部分に大事なメタがあると読みとる委託会社もいる。SNSやyoutuberを閲覧して情報収集した気分になっているフリーランス相手にするほど暇じゃない(笑)1つ勉強になりました。
メインページは削除済みですが、こちらは残っておりました。懸命に頑張られたんでしょうね。お疲れ様でした。
株式会社宝福商事
2020/03/19付けの関東運輸局報第1777号にて一般貨物運送事業許可申請をされた同社を約3年ぶりに再チェックするとネット上には多数のリクルート記事が登場する。同社の代表者名や支店所在地そして電話番号など分からなかったが、3年の時を経てメタが積み上がっていく。ありがたい限りだ。この手の事業者名の一覧が掲載されているブログ記事は多数ある。過去も未来も増えていくだろう。でも法人事業者や個人事業者も生き物。時間経過と共に登記所在地も拠点所在地も屋号も代表者も電話番号も変わっていく。定点観測など出来ないからリンク設定の変化を起点として当ブログは出来る限り後追い頻度を高めて追記を行っている。ブログも同じく一度掲載したら終わりならば、google広告収入ほしさにgoogleのケツの穴を舐めているブロガーに過ぎないだろう。そんな低俗なブロガーになりたいが為に本糞ブログを書いている訳ではない。事業者の変化を知りたい。どんな手を打つのだろうか?なぜ所在地を点々とするのだろうか?なぜ利用運送事業許可申請をするのだろうか?小さなwhyを積み上げていくだけ。同様のブログ記事は多数ネット上に存在するが、ブログも生き物だから変化に敏なるモノしか残らないでしょう。申し訳ないが、google広告収入の糞銭小遣いがほしくてこんなブログを書くほど暇では無いからね(笑)
電話番号をネット検索すると新たに見える事がある。
こういう1つ1つの公知情報を丁寧に拾い集めて1つの法人さんの詳細が理解出来ます。3年前の関東運輸局報を単にコピペするだけならば、他のブロガーでも猿でもバカでも出来る。3年後にどう変化したのか?そこに目が行くから時系列で理解出来る事があるんでしょう。その楽しみを自ら味わうつもりがないgoogle広告収入と閲覧数だけに気が逝っちゃっているブロガーなどケツの穴を舐めるブロガーって思うの。誰でも出来るほどの手数で飯が食える時代など終わっているのにね(笑)
「Manaブログ」「マナブログ」記事盗作に関する時系列の記事を昔書いております。同じ事が容易に起きます(笑)そんな事バカでも分かるから、記事に多くの誤字脱字など散りばめています(笑)書いているモノが正しいのか?正しくないのか?公知情報と比較が出来ない者が、google広告収入ほしさにケツの穴を舐めるような蛮行を繰り返すブロガーを晒すのも面白いですよね(笑)
当ブログの記事をそのままコピペするエセブロガーが多いですが、それも全て備忘録として残して行くよ^^それもネタでしょ?(笑)
閲覧数ほしさに何をしているのか?面白いじゃないですか?彼はネット労働者なのですから。
株式会社川﨑トランスポート[株式会社川崎トランスポート]
神奈川県川崎市の運送会社かと思っていると大阪府堺市の一般貨物運送事業者さんなのですね。
2023/02/10付け官報915号にて破産手続き開始公告を掲載した同社。
2023/02/19現在でも公式ホームページは残っています。
代表者挨拶から学ぶ事大いにあります。まずはお疲れ様でした。
2月末ぐらいでドメインの契約も切れると消えてしまいますからね。
茗芯通設株式会社
2023/02/14前後に2021年7月分の中部運輸局報にて第一種利用運送事業許可を申請した「茗芯通設株式会社」公式URLが削除されリンクエラー点灯する。
https://www.myoushin-tsuusetsu.co.jp |
2023/02/20現在既に削除され、非閲覧状態。
ドメイン変更もありえるでしょうが、通常は新たなドメインで公開した後に旧URLを削除する流れが一般的ですが、順序が逆でも箚したる影響は無いでしょう。
「茨城県笠間市就職情報ナビ」に掲載されている同社リクルートページURLを当ブログとのリンク先に再設定する。
フロンティアライン株式会社[大阪車庫証明.com][行政書士事務所フロンティア]
2020年6月分の近畿運輸局報にて一般貨物運送事業許可申請をした同社。行政書士事務所さんですから在庫ストックするケースも考えられますよね。よくあることです。ある程度まで手続きを進めておくと名義変更で迅速に取得出来るって事も有るんでは無いでしょうか?
2023/02/18前後より別事業として[大阪車庫証明.com]公式ホームページが削除され、当ブログがリンクエラー点灯する。
削除後のgoogleキャッシュとして残っている事務所概要。所在地も旧登記所在地の記載が残っておりますね。
http://www.osaka-syako.com |
既に非閲覧状態ですが、
3年前に存在しなかった「行政書士事務所フロンティア」もリニューアルされ、
また2020年6月の近畿運輸局報にて一般貨物運送事業許可申請していた「フロンティアライン株式会社」の公式ホームページも出来上がっていました。「大阪車庫証明.com」の特設ページを設けなくても良い状態になっていたんでしょうね。3年間の間に着実にブランド統一を図ってきた同社の動きが垣間見れました。各部修正を行いました。
中里運送株式会社
自前で物流マッチングサービスをリリースした同社はこちらで抽出しております。
https://nakazatotrans.com |
2023/02/20現在、既に外郭は残っているが中身は削除済みのページしか存在しません。公式ページを削除する理由が見当たらない気もします。
snsアカウントも削除されている。。。。。
業界初!!サブスクで優秀な軽貨物ドライバーを採用し放題で、仲介手数料0円の「drrraft(ドラフト)」のテスト版である「drrraftベータ」を8月19日(金)ついにリリースしました!個人事業主の軽貨物ドラバーとウェブ上で直接契約できるマッチングサービスです。サブスクで必要な人材と無制限に契約することができます。ベータ版では一律で月額費用も5万円〜と、格安で使用できます。しかも1ヶ月間無料となります。※一ヶ月以内に解約していただいたら月額料金は発生しません。
「https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000092485.html」業界初、サブスクで優秀な軽貨物ドライバーを採用し放題の「drrraft(ドラフト)」がベータ版をリリース!|中里運送株式会社のプレスリリース[2022/08/30配信]
一時期snsでも軽貨物ドライバーたちが騒いでいた「drrraft」の運営会社さんの公式ホームページが削除されるのも何か変ですね。去年の決算公告も▲500万円強。でも利益余剰金も積み上がっている公告でした。後は、公告上と実際の現預金は別の話の場合が多々あるから突然変な事が多いのもこの業界です。
去年末も上記の状態だったんかな?
drrraft (ドラフト)は、軽貨物ドライバーの多重下請け構造の解消を実現することが目的です。もっと軽貨物ドライバーと荷主が直接繋がれるような社会を実現したいと思っております。つまりドライバーが荷主のビジネスパートナーになる時代です
「https://twitter.com/DDrrraft/status/1491313956778295296?ref_src=twsrc%5Etfw」d drrraft (@DDrrraft)[2022/02/09投稿]
どんな言葉も継続できなければ、画餅。そもそもドライバー側に立つって建前としては良いですが、現実に成立しないでしょう。建前としてはドライバーファーストって言ってれば評価されますからね。中身精査するフリーランスドライバーなど皆無でしょう。気持ちだけで動いてくれるからね。
お待たせしました!いや、お待たせしすぎたのかもしれません!!ついにナカウンプロデュース、軽貨物ドライバーのためのプラットフォームサービス「drrraft」ベータ版がリリースされました!!まだまだ改善していくところが多いとの思うので使ってみた皆さんの厳しいご意見お待ちしております!
「https://twitter.com/nakaun_co/status/1560259034069884928?ref_src=twsrc%5Etfw」中里運送株式会社 (@nakaun_co)[2022/08/22投稿]
ドライバーたちが嬉しいサービスがぜひとも継続して頂きたいですね。どうして公式ホームページが削除されたんだろうか?
ドリフトベータ版の運営会社ページには、しっかりと同社の会社情報が掲載されておりますが、snsアカウントは既に削除されている点からも停止しているのかもしれないですね。
ホームページは削除されているが、運送ヘルパーやairワーク採用管理ページにはしっかりと会社情報が掲載継続されている。
株式会社OBSコーポレーション
indeedで活動する同社のリクルート記事が目に留まる。抽出した記事はこちらへ。
インスタアカウントに2020年の投稿に宣伝文言がございました。
代表者名の記載もあり。
続編は、こちらです。