[107日目]今日のへそくりと明日の物流diary:2020/08/18
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終値ポジション
銘柄コード | 保有数量 | 平均単価(円) | 評価損益(円) |
---|---|---|---|
1357 | 2000 | 993 | ▲542000 |
1552 | 115 | 9943 | ▲148695 |
日付 | 損益額(円) | 損益率(%) |
---|---|---|
2020/08/14 | ▲690695 | ▲22.07 |
2020/08/17 | ▲672995 | ▲26.28 |
2020/08/18 | ▲709860 | ▲21.54 |
売買数(件) | 損益額(円) |
---|---|
SBI | ▲600545 |
GMO | +16860 |
※GMO-CFDは100万円スタート後の損益額表示
※売却済み銘柄の配当金及びNISAは含まず
※自称投資家の吹かしトレード画面に負けない(笑)
日付 | 損益額(円) | 前日比(円) |
---|---|---|
2020/08/14 | ▲1274380 | ▲9750 |
2020/08/17 | ▲1256680 | +17700 |
2020/08/18 | ▲1293545 | ▲36865 |
損益(高) | 2020/07/31 ▲933846円 |
損益(安) | 2020/03/18 ▲2821535円 |
銘柄コード | 売買株数 | 取引 | 売買額(円) |
---|---|---|---|
1552 | 20 | 買 | 165500 |
下がって上がって(笑)既に指値で放置しております。週足のN225の買転換状態のままならこのパターンで波に乗って練習しております。この練習を続けて参ります。下手くそなので、2割ぐらいキープしればいいかな?ぐらいに考えております。上手くなりたいですね。50歳から毎日が楽しくなればいいけれど。40歳はCFDの練習をやりますよ。私には性に合っている金融商品ですね。
CVS収納代行手数料と依頼企業との攻防
ど派手な記事が多いですが、そんな記事は大手誌面やPV数があるブロガーさんが問題提起してくれますから(笑)私は我が道を行きたいと思う。CVS(コンビニ)取次業務を行うと代行手数料や取次手数料が利益としてCVS本部は受領します。この手数料についてCVS本部としても値上げを試みたいのが実情。昨日の記事でも書きましたが、大手宅配会社がコンビニに限らずスーパーやドラッグストアなど量販店での宅配受取サービスの拡充する動きが加速するとなれば、CVSに限らずGMSでもチェーン本部が手数料の値上げテーブルに引き込むことも考えられます。大手宅配会社も引き受け時の取次手数料と受取時の代行手数料の値上げは既に織り込んでいると思う。ラストワンマイルに対する配達コストがある程度固定化されることもプラス。委託ドライバーを多く抱えて配達する不在再配達する色んな数字に出るコストと人員バランスが取れない見えないコスト時間コストを考えるとラストワンマイルに対するコストの固定&更なる低減化へ道筋を見出したい動きは避けられない。
経済産業省は2019年12月11日、新たなコンビニのあり方検討会で実施したコンビニ本部ヒアリングの議事録を公開した。議事録によると、コンビニのサービスとして提供している収納代行サービス、宅配サービスの手数料に課題がある点が浮き彫りになった。収納代行サービスについて、第1回コンビニ本部ヒアリングに参加したローソンの竹増貞信社長は、「1989年に収納代行サービスを開始して30年が経った。その間、最低賃金は500円程度だったものが、900円にまで上がって1.8倍となっている。一方で手数料は値上げできていない。個人情報や金銭を管理するシステム投資が必要な中で、適切な手数料が必要ではないか」という旨を指摘した。ローソンでは、1日5000万人以上来店し、年間で2兆3000億円程度の収納代行のお金を管理している。収納代行の手数料については、30年間上がっていないどころか、値下げを要求されているところもあるという。竹増社長は、「実は、なかなかこの夏以降、いろいろな事業者さんの方に、アプローチしているが、やはり値上げになると、皆さんもう2回目から会ってくれない。そうすると、僕らも行き詰ってしまうということもある。論理的には理解してもらえるが、『いや、もう30年間そうなんだから』、『いや、30年間もなんですけど』」といった話になることを紹介している。宅配サービスについては、第2回コンビニ本部ヒアリングに参加したファミリーマートの澤田貴司社長は、「宅配サービスは、ものすごい数が増えているが、加盟店さんはなかなか儲からない。数が増えているにも関わらず手数料が低いということで、大きな問題になっている」点を指摘した。ファミリーマートでは、宅配サービスについては、アマゾンと共同でアマゾンの新しい受取サービス「アマゾン ハブ」を2019年度内に都内の約50店に導入することで、宅配サービスの店舗業務の低減を目指している。
新たなコンビニのあり方検討会第1回では、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛委員から、コンビニが提供する公共インフラ的なサービスに対する対価に課題があるとの指摘がされていた。夏野委員は、「銀行は間違いなくATMの数を減らしている。それから、区役所には、手続き用の特殊な機械があるが、こういう機械がだいぶ減っている。日本全国のセブンイレブンで住民票も印鑑証明も取れるようになっているわけで、つまり、価値がかなり移転している」と指摘。
この方の指摘は重要で、やりようによっては委託ドライバーの必要台数のパイを減少させることと支店や営業所の統廃合が出来るメリットがある点が一番重要でありますね。その点で言えば、コロナ感染拡大は「非接触サービス」拡充とそれに関わる付帯産業推進に大きな大義となっている。ここから何が見えますか?企業側は、委託会社や委託ドライバーたちに報酬に対する「高生産性」を求めてくる。青天井だった売上額をある程度頭打ちする。ここらあたりを妄想すると大手に期待することは残念ながら出来ないと思う。信者にならないように(笑)
意識はコロナ後の輸出
非常に興味を頂く人事が2020/08/17の[9064]ヤマトHD中核会社「ヤマト運輸」の人事異動だ。前任が米国ヤマト運輸の執行役員の「及川智仁」氏が、日本市場を担当する「ヤマト運輸」の「法人事業部課長」に異動するプレスを見て、初動としては米国市場を意識した「自動車産業」に対する輸出にコミットした異動とも妄想出来ますね。課長は課長でも中小企業の課長ではありませんからね(笑)警察組織の課長の役付ぐらい重責を担っている課長ですのでお間違え無きように(笑)まだまだ「及川智仁」氏の経歴が素人では未だ不明ですが、2013/07/01付ではヤマトHDの財務戦略担当GMから米国ヤマト運輸GMに就任して以来の今回の人事を見ると元々は銀行組なのか?とも妄想出来ますね。それとも米国企業の買収??米国の企業との新たな取引を意識した日本国内のインフラ整備??何れにしても今後ポストを重ねていかれる方だと思われますので、注視させて頂きたいですね。何れにしもコロナ状況もある上で、法人部門のセクションへ海外法人の役員を配置する点は今後との動きの1つになるのではないか?と思っています。小さな兆候を妄想すると大きな動きを掴むこと出来ますね。
妄想は複眼的であれ
1つの出来事を論じてもわからないと思う。
別の業種の同じパターンや傾向から逆に物流会社が行こうとしている場所が朧気に見えることがあります。稀ですが、この妄想には稀ぐらいが丁度いい(笑)更に誰も期待していないブログですから、その点は気が楽ですね(笑)誰かに「有益だ」と感じて、「有益」を「ビジネス」にがトレンドですし、銭の種だと思うが私はそれを放棄している道を歩んでいるのも気が楽ですね(笑)先生になられる方は、心労が耐えないとお察ししますわ(笑)
再確認すること
優先 | 項目 |
---|---|
1 | 実体と株価は違う |
2 | 派手な銘柄は途中で追わない |
3 | 私はヘソクリ。スキル無いことを自覚する |
4 | 日記に書けない買い方はしない |
5 | その他大勢のポジション取りを軸に考える |
6 | 非接触型配達への動きを見る |
7 | 日本資本物流各社はグローバル型物流会社の二番煎じ |
8 | 自分で有益だと論じた時点で終わり |
9 | 米中プロレスは選挙をとりあえずの基準 |
10 | 設定したシナリオで失敗しても大丈夫な資金管理 |
11 | 2020/02/21から2020/03/19に起きた事を忘れない。9/10SQ前日まで |
12 | 2020/08/20から2020/09/10までに何が起きても大丈夫な位置取りを意識する |
13 | 倒産と減資を注視する |
14 | 労働組合活動から不満を知る |
15 | 妄想はその通りにならないから妄想である |
わすれちゃいけんよ
・NEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN
・日経平均ベア2倍上場投信
どの日経平均のどういう動きで企業がどのようなプレスを出すか?後で見返すと勉強になるから残す。
1570-16863
1552-10967