
久々のMTオイル交換。
デフオイル交換と一緒にすべきでしょうが、不慣れな不器用者です。
昨年末の新車納車以来5/28で半年52000kmぐらいの走行距離となります。
まずは交換箇所の位置確認
素人なんだから仕方が無い。手持ち資料とパーツリスト及び購入店スズキディーラーへの問合せと資料FAXから一つ一つチェックしていきます。
5/24ぐらいにディーラー手配にて純正3L(3980円)にて購入。
ネットの表示画像と微妙にパッケージが変わったんですかね。
SUZUKI スズキ エクスター ギヤオイル 75W シンセティック 3L 99000-22B27-036
・4WDと2WDではMTオイル量が違います。
・オイル注入口と排出口の位置も違います。
サービスデータを上記のリンクで貼っています。デフオイル交換した時の工具が生きております(笑)
みんカラ見て座学
バッテリー横のエンジンカバーを取っている方もいらっしゃいました。
作業スペースが広がるみたいですが、今回はカバーを外さずフロントジャッキアップして交換しました。
今思えば、リアジャッキアップが良いですね(笑)このあたりが素人丸出しです(笑)
パーツリストから確認します。
クリップ5個 09409-08327
カバー本体1個 75471-82M50
amazonアソシエイト経由でアフェリ貼ってみてくださいね(笑)
現物クリップ位置確認しましょう。
バッテリー横は汚いですね(笑)
交換したら清掃をやろう
この5つのクリップをマイナスドライバーで外して、助手席側からミッション側面へアプローチ出来ます。
しかし2WDのMTオイル交換するなら運転席側のカバーない方からがやり易いです(笑)
よってこの作業は全て無駄な時間となります(笑)
・スタータ交換
・ハーネス
・助手席側のトランスミッションスペースの作業
セルモーター位置確認
過走行車の遊び道具になった時の為にセルモーター位置を確認しておきます。
中々外さないと見れません。車体と地面が狭い
セルモーター交換する時には、カバー外しが重要ですね。クリップもプラなんで固着すれば外す時に割れます。
予備でストック持っていた方が良いでしょうね。
カバー取らないとやりづらいし狭いです。
スタータ交換するのも25万キロぐらい走行するか2回車検ぐらい経過しなければ壊れないと思います。
サンバーMTのセルモーター交換した時も10年ぐらい使っていたと思うし、中古で整備は車屋任せだった期間がありましたからね(笑)
今は役に立たないけれど、販売台数が多いから必ず過走行車や中古DIYが出回る時が来る。
またセルモーター交換も簡単だからやる人が多いでしょう(笑)
31100-82M00
ブラシ交換している動画も多くなるでしょうが、出来あがっている部品展開図しかありません(笑)
アクティやサンバーのパーツリストにはセルモーター内部の部品1つ1つまでパーツ番号が記載されておりました。
低価格の新車が多くなり、コスト削減目的もあるんでしょうね。アイテム点数を減らしております(笑)
整備スキルが高い方や玄人向けには面白くも無いかもしれませんが、私みたいな素人にはアイテム数が減ると誤注文が無くて助かります(笑)
ミッションオイル交換開始
補充用口(フィラー)と排出用口(ドレン)のボルトを外します(笑)
フィラーって書かれているだけで緊張します(笑)少しずつ専門用語に慣れたいと思います(笑)
デフオイル交換と同様に「補充口」の開閉が重要になります。
排出口を外す前に確実に補充が可能かどうか「補充口」を緩める事を必ず確認した上で、排出口ボルトを緩めてください。
・フィラーボルト位置(補充)
フィラーの位置が重要です。上部にも書きましたが2WDと4WDでは位置が違います。
・ドレンボルト位置(排出)
真下からの位置。丁度MT中央にあるから間違えにくいです。
私みたいな素人は、一つ一つ位置も確認しなければ間違います(笑)
ドレンから廃ミッションオイルが流れている間にボルト清掃。
フィラーボルトは鉄粉付着してませんしマグネットはありません。パーツクリーナーで清掃。
新車で52000kmぐらいでも廃ミッションオイルには鉄粉が浮かんで濁っている。ドレンプラグに鉄粉がモリモリ付着していました。
画像では分かりにくいですが、ディーラーメカニックさんも販売員さんも新車でも鉄粉は出無くなっていると言っている方が多いですが、多いのか少ないのかわかりません(笑)でも濁ってました。しっかりミッションオイルの仕事をオイルはオイルで頑張ってくれたのですね(笑)愛おしいミッションオイル。ありがとう♪
ちなみに画像は、ドレンボルト外した直後に廃ミッションオイルの海に落とした画像です。
綺麗にスマートに取り外しが出来ませんでした(笑)
サンバー・アクティ・キャリィのMTオイル交換・デフオイル交換の時に使っている道具。
工具とオイル以外の道具です。100均やホムセンで安い奴を工夫して使っています。
難関シールテープ巻く
そして外せば、元の付着していたシールテープはパーツクリーナーで掃除して、新たなシールテープで巻いてください。
フィラーボルトへシールテープ巻く。マグネットがありませんので、フィラーボルトです。
購入する場合は、ディーラーへ部品コード確認してから手配願います。
シールテープはボルト半分までで「蓋をする」ぐらいの感覚で巻いております(笑)
15cm巻きの1個100円ぐらいのシールテープ2個準備しました。ホムセンの水道系のコーナーに売ってました。
以上で終わり。
無事に廃車せずに済みました。
そして次は、スパークプラグ交換したよ。
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