人の記憶が薄れる。
それは仕方がない話。
軽貨物業界にも過去の流れから見れば、無縁ではありませんw
自分の事業を守るのは自分。大切なキーワードは後世に残すを合言葉にがんばりますwシリーズ1からの続編。
持続化給付金詐欺容疑の報道
新型コロナウイルスの「持続化給付金」をだましとったとして、20代の男3人が25日、詐欺の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、いずれも無職で名古屋市千種区の永田雄瑚容疑者(23)と中川区の三井佳生容疑者(26)ら20代の男3人です。警察によりますと、3人は去年6月、20代の男性会社員が「持続化給付金」の給付の対象でないにも関わらず、虚偽の申請を指南し、給付金100万円をだましとった疑いがもたれていてます。警察は3人の認否を明らかにしていません。
永田容疑者は別の不正受給の疑いで逮捕されていた三井容疑者の指南のもと、うその確定申告書を作成していたとみられ、警察は3人が少なくとも10数人の不正受給に関わったとみて調べています。
皆さん、この商売を始めて居る方でも私の年数でも20代の頃は銭が全くありませんでした。女を抱きたくても店に行く銭がありませんでした。買いたいモノややりたいことにも銭が必要です。先立つモノが何も無いが、妄想だけは皆さんお持ちだったと思う。でも「銭がほしい」からと言って善悪の見境が無くなってた訳ではありません。情報過多だったとしても「情報を知る」知っただけで知ったつもりでいる。善悪の判断は今も昔も変わらず。しかし以前と比べると何が変わったのか?善悪の判断基準が下がっていると思われても仕方がありませんね。逆に言えば、善悪の判断基準が高い方は生きているだけで勝ちって事でもありますね。
先に生きている居ないの差はない
いつまでも「お母さんと一緒」ですか?
1月7日、埼玉県警の深谷警察署に任意同行されたベスト姿の金髪の男。国の持続化給付金をだまし取った詐欺の疑いで逮捕された、建設会社社員 相原龍弥容疑者(20)だ。続いて別の車で同じ警察署に入ったのは、相原容疑者の母親 相原美宝容疑者(47)。2人は2020年8月、知人の19歳の少年に個人事業者を装わせ、持続化給付金のオンライン申請で嘘の売上金額などを入力。現金100万円をだまし取った疑いが持たれている。調べに対し母親の美宝容疑者は「行田市にある建設会社に誘われて、息子などと一緒にだまし取った」などと供述。息子の龍弥容疑者も「母親などと一緒にやった」と話し、容疑を認めているという。警察は、今回の事件の他にも2人が自分の名義で持続化給付金を受給していることから、不正に受け取ったとみて捜査。関係先として勤務先の建設会社の家宅捜索なども行っている。
「誘われた」と供述している建設会社の代表及び顧問税理士などキレイに捜査が入る。その先に数百人と捜査対象が増える。捜査当局も非常にありがたい案件ですね。
詐欺の疑いで逮捕されたのは… … 「持続化給付金」200万円を不正受給 千葉県の男2人逮捕 宮城県警 … 詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県千葉市の無職・蔵元一樹容疑者と、アルバイトの草ノ瀬大金容疑者です。
「草ノ瀬大金」良い名前を命名してくれた両親に感謝せずに「大金」の価値を見誤った彼は不幸であります。貨幣の価値、100万円を「大きな金」と見る点も不幸でありますね。「大きい金」が額と言わず、大きいモノでありたいものです。
私学生はメディアの標的になりやすい
新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主らを支援する国の持続化給付金をだまし取ったとして、島根県警は26日、東京都港区の慶応大学生、鶴岡嵩大(たかひろ)容疑者(22)を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。松江署によると、鶴岡容疑者は昨年7月14日、共通の知人を介して知り合った松江市の男子大学生に虚偽の確定申告書を準備させ、中小企業庁のサイトから持続化給付金を申請。男子大学生の口座に100万円を振り込ませ、詐取した疑いがある。容疑を認めているといい、署は鶴岡容疑者が給付金の一部を「アドバイス料」として得ていたとみて調べている。男子大学生が昨年9月、「自分は不正受給をしているのでは」と署に相談していた。
ご両親の薫陶があっての「素直さ」深く感銘致しました。子育てほど思い通りにならないもの。明日が我が身と思える報道ですね。
持続化給付金に絡んで知人から金銭をだまし取ったとして、愛知県警田原署は26日、詐欺の疑いで、特定抗争指定暴力団6代目山口組傘下組織組員で無職の佐藤将光(38)=同県豊橋市新栄町=と作業員久田正孝(39)=同市西高師町=の両容疑者を逮捕した。逮捕容疑では、2人は共謀し昨年11月25日、同県田原市の男性会社員(32)に「会社員は(持続化給付金を)もらうことができないんだけど、税理士を通せば合法的にもらうことができる」などとうそを言い、申請のための税理士費用名目で豊橋市の駐車場などで計225万円をだまし取ったとされる。署によると、佐藤容疑者は「お金を融資してもらって、全額返済するつもりだった」と否認、久田容疑者は容疑を認めている。
893殿も給付金に手を染めるぐらいですから懐事情は大変ですね。
連座制ですから、さらなる捜査があるでしょう。ごくろうさんです。
新型コロナ対策の持続化給付金100万円をだまし取ったとして、名古屋の会社役員の男ら2人が逮捕されました。逮捕されたのは、名古屋市天白区の会社役員・長坂将輝容疑者(28)と、親族で愛知県碧南市に住む19歳のアルバイトの少年の2人です。警察によりますと2人は去年7月、知人男性の名義を使い、男性が新型コロナの影響で売り上げが大幅に減った小売業者だとするうその申請をして、国の持続化給付金100万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。去年7月に、少年と名義を貸した男性が警察署に出頭、その後の捜査で長坂容疑者が浮上しました。警察の取り調べに、長坂容疑者は容疑を一部否認し少年は認めています。警察は2人の役割や余罪について調べています。
未成年で実名報道されないがいずれ分かるものはわかる。微罪でも罪は罪。善悪の判断が出来ない。「知らなかった」の常套句を言う成人にならないこと願うばかりですね。
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、千葉県警は27日、詐欺容疑で、群馬県みどり市笠懸町鹿、会社員、中村勘一容疑者(39)=住所、職業いずれも自称=を逮捕した。県警は昨年、3人の名義で持続化給付金計300万円をだまし取ったとして千葉市やさいたま市の20代男ら7人を逮捕。中村容疑者がグループの指示役で、仲間に虚偽の給付金申請をさせていたとみて調べている。
逮捕容疑は、昨年6月30日、仲間と共謀し2人の名義で虚偽の給付金申請をし、7月6日にそれぞれの口座に現金100万円、計200万円を振り込ませたとしている。県警は他にも仲間がいたとみている。
ぜひとも仲間を晒す。素晴らしい捜査に期待大ですねw
詐欺の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区の会社役員 井上圭一容疑者(45)と飲食店経営 後藤優志郎容疑者の2人です。 警察によりますと井上容疑者らは、去年5月から6月にかけてすでに逮捕
容疑者の「後藤優志郎」ググれば、客から銭を頂く商売をされております。
実名報道される名前に特徴がある
名前って記憶に残りますが、大概当て字が多く、読めないw
私に教養が無い点もありますが、当て字と難しい字が多い傾向があります。
キラキラネームまでとは行きませんが、名前とは誰でも読んでもらえる事が前提で字に意味がある必要は無いと思っていますw子供の名前に想いなど背負わす意味があるんでしょうかwまあ、親の考え方ですからねw
伊賀署は1月27日、詐欺の疑いで大阪市淀川区田川北の飲食店経営、谷河洸貴容疑者(28)を逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。逮捕容疑は昨年7月28日、三重県内に住む20代の男と共謀し、中小企業庁から持続化給付金をだまし取ろうと企て、給付対象の個人事業者を装ってインターネットで給付を申請し、共謀の男名義の銀行口座に100万円を振り込ませたとされる。同署によると、共謀の男が同年8月中旬に「金をだまし取った」と自首。谷河容疑者との関係は知人に紹介されたと話しているという。
それにしても当て字多いですねw名前が素晴らしい意味があっても仕方がない話。他人から呼んでもらえづらい名前に意味はありません。しかし親の考え方次第ですねw
通名だのキラキラネームだの言われますが、通名だから国籍がどうの犯罪を犯す理由には全くないです。だからどっかの国籍云々で語る事に意味ないと思いますよ。どこの国籍問わず、悪い事を考える人は居ます。
逮捕される属性が変わってきました
ある程度、世俗の職種上部の部類に達しているってことでしょうか?
新型コロナウイルス対策として国が支給する持続化給付金あわせて300万円をだまし取ったとして、名古屋の税理士の男が逮捕されました。逮捕されたのは名古屋市千種区に住む税理士の不破智博容疑者(41)です。警察によりますと、不破容疑者は去年6月、30代の男と共謀し男が経営する3つの飲食店の売り上げが減ったとするウソの申請をして、持続化給付金をあわせて300万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。調べに対し、不破容疑者は「違うところもある」と容疑を一部否認しています。申請の名義人となった30代の男は給付金を実際に受け取り、12月に詐欺容疑で書類送検され、別の事件で逮捕されています。警察は不破容疑者が男から報酬を受け取り、持続化給付金の詐欺に加担したとみて詳しく調べています。
そもそも「現役」であろうがなかろうが関係ない話ですw職責の意味合いを考えると問題でもあります。バッジの重さもありませんw資格制度である以上ね。現役でもOBでも関係ない話だが、メディアも「現役」と冠するだけで閲覧数が伸びるでしょうw報道する方もその程度なんでしょうね。
さすが公式HP削除までの動きが早いですねw
公式HPが削除済みですから、名古屋商工会議所所属のプロ集団サイト「名古屋ビジネスドクターウェブ」さんから引用しておりましたが、こちらも瞬殺にて公式URLから削除されました(笑)やっぱり動きが早いですよね?
1年前の悪事がバレる
当人は案外忘れているかもしれないですね。
新型コロナウイルスの影響を踏まえた国の経済対策「持続化給付金」をだまし取る手口を指南したとして、江別市の男子大学生が詐欺未遂の疑いで逮捕されました。容疑を認めているということで、警察は給付金の一部を報酬として受け取ろうとしていたとみて調べています。逮捕されたのは江別市文京台の大学生、吉野涼容疑者(21)です。警察の調べによりますと、吉野容疑者は去年6月ごろ、知り合いの学生にうその書類で申請する方法を指南し、持続化給付金100万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いが持たれています。指南を受けた学生が警察に自首したため不正が発覚し、警察が捜査していました。これまでの調べに対し、容疑を認めているということです。捜査関係者によりますと、ほかにも複数の知り合いに不正受給の手口を指南していたとみられています。
去年の6月にやった詐欺行為が今動いている。じっくり腰を据えた捜査がなされております。当局のお仕事は素晴らしいですねw
「江別市文京台の大学」と言えば?
知りたくもありませんねwしかし企業ってのは小さな兆候をしっかり拾っておりますからね。今の時分は大企業の特に人事チームも忙しいでしょうね。新卒リクルートの時の大切な一次資料とも検索フィルタにも成りえる情報が多数報道されておりますからねw過去は知らないと建前で言いながら、書類選考って大切な関所です。関わりたくもない思想ともおさらば出来る大切な関所は、どこの分野でも大切な場所。
実名報道についての考え方
2005年4月に施行された犯罪被害者等基本法に基づく「犯罪被害者等基本計画」が2005年12月に決定された。この計画は,犯罪の被害者等が平穏な生活を営むことができるように,様々な支援や保護が受けられるよう具体的な項目を定めたもので,258項目が決定された。このなかで,事件・事故等に関して警察が報道機関に発表する場合の被害者等の名前について,「警察は,犯罪被害者の匿名発表を望む意見とマスコミの実名発表の要望を踏まえ,プライバシーや公益性などを総合的に勘案しつつ,個別具体的な案件ごとに適切な発表内容となるよう配慮していく」とされた。つまり,被害者等の名前の発表を,実名にするか匿名にするかは警察判断に委ねられたのである。日本新聞協会と日本民間放送連盟は,名前の発表を行政がコントロールすることは国民の知る権利にかかわると捉え,「事件や事故を正確に,客観的に取材,検証し,報道するために,実名は欠かせない」「発表された被害者の実名をそのまま報道するかどうか,これはまたまったく別の問題である」として,この項目の削除を政府に申し入れていた。しかし,基本計画内容を検討してきた「犯罪被害者等施策推進会議」(会長・安倍官房長官)は,メディア側の要請を受け入れず,発表時の「実名」「匿名」の判断を警察庁原案に沿って警察に委ねる決定をした。基本計画の決定を受け新聞協会と民放連は次のような共同声明(概要)を発表した。 「この基本計画は,遅まきながら,犯罪被害者のための総合的なスタート台となるもので,私たちも評価する。ただ,その中で,被害者名の発表を実名でするか匿名でするかを警察が判断するとしている項目については容認できない。匿名発表では,被害者やその周辺取材が困難になり,警察に都合の悪いことが隠される恐れもある」「私たちは,被害者への配慮を優先に実名報道か匿名報道かを自律的に判断し,その結果生じる責任は正面から引き受ける。これまでもそう努めてきたし,今後も最大限の努力をしたいと考えている」「この項目に対する私たちの危惧に対して,警察側構成員は『従来の私どもの考え方を何ら変更するものではない』と答えている。計画にこの項目が盛り込まれたとしても匿名発表が現在以上に増えることはない。そう確約したものと私たちは受け止める。警察現場で,この項目が恣しい意的に運用されることのないよう,私たちは国民とともに厳しく監視したい」また,「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)も,2005年12月27日,「これまでメディアの側において犯罪被害者らに対し,無神経な取材や行き過ぎた報道がなされたのは事実」と指摘したうえで,メディアの側もその反省に立って被害防止に努力しており,放送に関してはBRCが多くの苦情を受付けて被害の救済に努めているとし,実名開示の可否は報道関係者と被害者によって「自主的に解決すべきであって,犯罪捜査にかかわる警察に判断を委ねることで解決すべき問題ではないと考える」との声明を出した。日本雑誌協会も12月28日に,「危険なことはこの条項が一人歩きし,肥大化することだ」とする緊急声明を出した。
このような議論も基準の一つにある。結局は学者や第三者が言い合っている事ですからねw当事者からすれば、加害者は晒されるべきでございますし、被害者は過剰な保護を願うばかりです。抑止は強烈な前提条件があった上で成り立つものだと素人は思うわけです。性犯罪について大小問わず、イチモツ抹消されるなら怖くて抑止になるご意見もあるし、冤罪でもイチモツ抹消か?と問われる議論があろうかと思う。どちらにしても被害者が一番最優先であり、加害者に選択肢は無い。そして冤罪については別の話題であると素人は思う訳です。
メディア元社員が犯罪に手を染めた会社の言い分
新型コロナウイルスに関連した持続化給付金について、沖縄タイムス社元社員が不正受給し、詐欺の疑いで13日に沖縄県警に逮捕されました。新型コロナで日常生活の維持が困難になった世帯などの救済を目的とした国の制度を悪用した行為は、法律に反するだけでなく、人々や社会を欺くものであり、許されるものではありません。逮捕容疑が行われた際には社員であり、不正行為をはたらいたことにお詫び致します。沖縄タイムスでは実名報道を原則としておりますが、事件・事故の報道については紙面上は実名で、ホームページなどでは匿名での報道を基本としております。インターネット上では、一度掲載すると情報が広がって長く掲載され、すべてを消すことは困難です。逮捕で容疑者を実名で報じた後、不起訴や裁判で無罪になったりするケースもあることや、刑期満了後もネット上に長く残り続けることで、当事者が不利益や迷惑を被る恐れがあります。また、近年は「忘れられる権利」の訴えも一部で認められるようになりました。ただし、ネット報道であっても、例外として政治家や幹部公務員など公的な立場の人、有名人の事件・事故については実名で報じる場合があります。また、多くの犠牲者がでるなど社会に甚大な影響を及ぼすような殺人や連続強姦、放火、子どもが巻き込まれるような重大事件では、実名で報道することがあります。こうしたネット上の特性を踏まえ、事件・事故の報道は匿名を原則とし、容疑者の顔写真も掲載してきませんでした。このような基本方針に基づき、今回の弊社元社員の逮捕については、ネット上では匿名報道としております。
沖縄タイムス社
メディア側はご都合主義です。メディアの発信について誤報含め明確な報道後の検証などなさらない組織であるにも関わらず、ほぼメディアは都合がええ時に「国民の代弁者」であり、ある時は「第三極の権力」として世論を動かし、ある時は権力に頭を垂れ、軽減税率の甘い汁を吸いますwまあーある意味「ご都合主義の公的な立場の組織」と言われても仕方がない動き方をなされておりますよ。
こういう点からも楽な商売をされている「報道機関」さんですね。
大人の勉強になります。
大人とはこのような言動と立ち回り方をすれば、流れ弾にも当たらず、出世出来るんだろうなw
CCCとは何かユニクロとは
インドネシアにおけるユニクロのサプライチェーン、ジャバ・ガーミンド社争議に関して1月18日、ファーストリテイリング社はウェブサイトで声明を発表した。声明では「ジャバ・ガーミンド社の倒産は生産委託終了後におきたもので法的責任はなく、ジャバ・ガーミンド労働者への金銭的補償をおこなう合理的理由はない。人道的見地からの救済措置として再雇用促進に関する支援の提供を労働組合に提案している」と従来の主張を繰り返した。
「http://www.labornetjp.org/news/2018/0323ccc」CCC(クリーン・クローズ・キャンペーン)がユニクロ声明に反論
要は、ユニクロの下請け工場が倒産して下請け工場に勤務していた従業員が賃金未払いだったので取引先のユニクロに全てを払えと言う流れです。倒産した会社はユニクロからの仕事でほぼ稼働していて、労働環境も劣悪であり、人道的観点からもユニクロが払うのも責任であるとい云々カンヌン。
日本的な観点ではない。色んな多様性を受け入れると言う事はこういうことも意味する的な話ではなく、人道的観点ですね(笑)これもCSRの一環ですね。大企業は大変でございます。これは軽貨物運送業も対岸の火事ではありません。業務委託と言う契約体系だけでなく業務内容を勘案して、使用者責任と言う一点を突いた労働裁判も多数存在しますし、結果的に業務委託ドライバーであっても労働者として認識された事例も賠償も存在します。
ユニクロだけではないCCC側の声明
ブルガリア、トルコ、インド、カンボジアにあるH&Mグループのサプライヤー工場6社で働く従業員62人に聞き取り調査を行ったところ、全員が生活していくのに最低限必要な金額に満たない賃金で働いていることが明らかになったという。 近年、国外のサプライチェーンにおける労働条件の改善が叫ばれ、大手ブランドにも重圧が掛かっている。2013年には、世界中で繊維業に従事する労働者85万人余りに対し、5年間以内に生活賃金を保障するとの宣言がなされた。しかし、クリーン・クローズ・キャンペーン(Clean Clothes Campaign)(CCC)によれば、H&Mは同宣言にある約束を果たしていないという。「H&Mグループは即座に対策を講じ、低賃金および労働者の権利侵害の問題を解消すべきである」とCCCのBettina Musiolek氏。一方のH&M側は、少なくとも600社の工場と93万人の労働者に対して生活賃金を保障する自社規則を適用したと反論しており、CCCの提案する理念を共有することには懐疑的だ。
「https://jp.fashionnetwork.com/news/H-Mグループ-労働者に適切な賃金を保障していないと批判,1017765.html#.XIS4qcn7Tcc」H&Mグループ、労働者に適切な賃金を保障していないと批判 – ニュース : 産業 (#1017765)
ユニクロと同じくサプライヤー工場で働く従業員たちの労働環境改善について提案している。
当事者ではない! |
下請けの責任だ! |
契約条項にない事案だ! |
etc
色んな言い分が存在します。
そしてその言い分が通る状況であるのも運送業界の姿。
事業主側や元請の気持ちを考えれば、「ほっといてほしい」とも思える(笑)
労働者側にスポットが当たっている記事が多く目にしますが、実は多重構造の運送業界。特に軽貨物業界でも一般貨物業界でも少しづつ景色が変わりつつあります。
使用者責任の範囲の基準
1つの基準としては、近年で言えば「首都高タンクローリー火災事故」と言えるのではないでしょうか?賠償総額32億円が運送会社に賠償命令の判決。
正式には「熊野町ジャンクション火災事故」
首都高速で平成20年にタンクローリーが炎上した事故を巡り、橋の架け替えなどの損害が生じたとして、首都高速道路が運転手の男性や、輸送業務を委託した出光興産などに賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、男性と勤務先の運送会社に計約32億8000万円の支払いを命じた。出光への請求は棄却した。
「https://www.sankei.com/affairs/news/160714/afr1607140019-n1.html」運転手と運送会社に32億円賠償命令 首都高タンクローリー炎上、橋の架け替えなど損害 – 産経ニュース
争点は、賠償の範囲であり「使用者責任」の範囲の考え方にあると思います。
<依頼>出光興産
↓
<受注>多胡運輸
<事故当事者> 運転手
賠償を求める側とすれば、総額32億を当事者と運送会社に求めても払える能力はありません。したがって可能な限り上に上に範囲を広げていくのが当たり前。
判決にもあるように
「個別の運送業務について、出光が運転手を指揮監督する地位にあったとは言えない」 |
715条によりますと、他人を使用する者は、被用者が事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負うとしています。使用者に代って事業を監督する者も同様としています(2項)。要件は①他人を使用していること②被用者が業務の執行について第三者に損害を与えたこと③上記不法行為の要件を満たすことが挙げられます。「他人を使用」とは実質的な指揮監督関係があればよく、雇用形態等を問いません。「業務の執行について」とは、「業務の執行のために」より広く、「業務の執行に際して」よりは狭い概念と言われております。例えば、配達途中で窃盗を働いた場合には使用者責任は生じません。
「https://www.corporate-legal.jp/news/2340」ニュース「首都高炎上の運送会社に32億円の賠償命令、使用者責任について」 : 企業法務ナビ[2016/07/19配信]
使用者責任とは、「指揮監督を有する」までと理解できる。
これが多重構造で1つの仕事(運送)を行う場合は、金銭の流れではなく「指揮」「監督」を有する範囲なら全て使用者となる。
だから出光興産は「他人を使用した」には当たらない。
でもCCCは「他人を使用した」と言う論点ではなく「人道的立場から」とか「グローバルに展開する企業の規範」とか。ずらした論点になっています。ファッションみたいな分野はイメージ戦略も関係しますので、CSRをより重視する点からもこのCSRを論点にした戦略がCCCみたいな団体も考えて攻めているのでしょうね。グリーンピースのなんちゃら活動にも通じるモノがあんでしょうな。
改善防止策を講じることが出来るのにしなかった場合は、指揮監督できる範囲まで遡る。この考え方で、軽貨物運送業のLINEグループで行われている仕事のピンハネ(笑)やり取りを見れば恐ろしいほどの怖さが冷汗で見れます(笑)
運行供用者責任と言う点も存在する
実質運行する者を指揮監督する立場になかっても責任を問われる。
運行によって利益を享受できる立場の者も。
こういう軽貨物運送や運送業界の多重構造に対しての防止策でもあるのでしょうか。
こういう記事を見ているとレンタカーだけでなくリース会社系も場合によっては運行供用者責任に問われている事案があります。昨今シェアリングサービスや軽貨物業者の偽リースプランとかエセファイナンスリースなども存在しますんで(笑)ますます「責任」と言う攻め口が広がりますね。下請けする立場であれば値踏みしやすい時代となっております^^これは喜ぶべきことですよ(笑)脇が甘々ですから取り放題ですよ士業から見ればね(笑)
ピンハネを悪と捉えることは早計かも
そういう点からも軽貨物運送屋のたかが10%や3%ピンハネしたが為に莫大な事故費用額に対してピンハネした額だけ損害賠償が請求できる(笑)割りに合わない(笑)
でも出来るなら下請け側なら自分で被る責任感も大事ですが、この観点から見れば下請け多重構造も悪くない(笑)リスクヘッジにもなるとも考えれますね。
事故は必ず稼動数が高ければ高いほど数%程度存在するものだと考えます。
名目として、管理する立場としてゼロを目指します。
しかし人間が行う行動に絶対はありません。ですから管理する立場の法人などは非常に安全管理をマクロベースで管理するのです。
それは「使用者責任」を問われた場合の準備でもあり、「安全管理」との両輪を意識したものだと思います。
LINEグループ間でやり取りしている会話を冷静に見てみてください。
仕事の手配に関することは掲載されていても、リスクヘッジの想定なんて存在していません(笑)言っても「良い従業員がいないか?」ぐらいです。事案発生後の結果論しか論じません。契約条項について?何って皆無です(笑)これが現実です。
事故が発生しなければわからない。
そして我々の業界に存在する「金の切れ目が縁の切れ目」wだから誰それが悪いって話ではなく、変な期待感で仕事やっている方が悪いって話。いつまでも他力で他責の事業主に意味が無い。会社員じゃないからねw
仲良くやり取りしているのも幻想。
事故が発生した当事者として責任を背負えることが出来ますか?
綺麗ごとは非常にリスク大。
大人のお付き合いとは、リスクヘッジ。
変なメールも絶えず届く
一方的に送ってくる。善意の押し付けはご遠慮願います(笑)良いサービスかもしれない。良さが私の頭の悪さで理解出来ない。
先にごめんなさいと謝っておきます。
対応するほど暇ではありません。
私の最終ゴールは、ホームページもSNSもせずに集客を意識せずに受注を獲っていくアナログな時代を逆行する個人としての力を養っていく事です。当方にメールを送ってくる考えと真逆です。出直してしっかりリサーチして送ってこい(笑)
専用ページだけ見てもわかりませんが、これも大切な商売みたいですね。こちらのドメインに興味など無く、ドメインの次のディレクトリ名が非常に興味深いですね(笑)
私はネットに詳しくありませんが、今回のメールはGVIって方から送信され、誘導先もgviさんです。
ディレクトリ名ってそうやって名付けするんでしょうか?わかりませんが、プロの方がいらっしゃれば教えてくださいね。
この手のメールで感じるのが、「最後まで徹底しろ」って事なんです(笑)独自ドメインで引っ張るならば、配信停止フォームも同じドメインで統一してと感じる。なぜ無料サーバーで安くフォームを構築するんでしょうか(笑)サービスが素晴らしいかもしれないが、詰めが甘いのではないだろうか?
ちなみに助成金ぐらいは自分で役所で調整するなり、自分で確認することに意味があると思っています。外注は時間節約ですが、手続きの過程に学びがあり別の助成金との応用や役所の職員さんからヒントなど教えてくれる生きた情報があります。それをカットして時間節約する意味が全く分からないですね(笑)
他の事業者へ営業ください。特に盲目的な事業者にお願いしますね(笑)
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