日本郵便、10月から郵便・ゆうパック値上げ

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数十年前とは違う。

大手宅配便(路線)各社が増税分を内部留保で吸収する時代は終焉しました。

各社報道とプレスに見る

日本郵便、10月から郵便・ゆうパック値上げ
日本郵便は8日、消費税率10%への引き上げに伴い、10月1日から郵便料金とゆうパックの運賃・料金を変更すると発表した。ゆうパックは「60サイズ、県内あて」の場合、800円から810円へと10円、80サイズの場合は20円増しの1030円へ引き上げる。ゆうパケットは「厚さ1センチまで」が250円を据え置き、2センチまでは310円へと10円、3センチまでも360円へと10円それぞれアップ。ゆうメールは250グラムまでが現行どおり、500グラムまで、1キロまではそれぞれ10円引き上げる。また第一種郵便物のうち定形郵便物で25グラムまでのものは82円から84円へと2円、年賀はがきを含む通常はがきは62円から63円へと1円それぞれ値上げする。同日、総務大臣に対して変更認可申請と届出を行った。

昨年の3月のゆうパック値上げ及び重量ゆうパックの改変土曜日郵便物配達廃止に続き、有る意味第四弾。
悲観的に捉えるのは、宅配各社へ意図的ダンピングを図っていた送料差益ピンハネ乞食小売業者が自分たちで利益から吸収する事になるデメリットでしょうね(笑)

肝心のプレスをご覧ください。

公式プレスリリース
郵便料金変更前と変更後
消費税率の改定に伴う郵便料金の変更認可申請および変更届出などについて(2019.7.8)
減税があっても値下げすることはありません(笑)
なぜなら過去増税しても路線会社側が吸収していた数十年間の訳のわからない消費者(荷主)からのダンピングで削られた利益も取り返さなくてはなりません(笑)そんな動きではないでしょう。しかしそう感じざる負えないぐらいの回収パターンが各宅配会社の動きが想定されます。2018年の重量ゆうパック改変での料金値上げに匹敵するぐらいの動き。EC側の厳しい「据え置き」現状維持交渉が間もなく開始されるでしょう。全てに言える事は、「かんぽ生命」の事案を引き合いに出しても意味なし。別会社ですからね。そんな素人の値下げ交渉は無駄です(笑)
現実に出荷している数字。出荷数量が郵便局側の構成比でどの位置にあるのか?
全て現実の数字から交渉が始まります。
数十年前の将来の数字などと希望的観測で乗り切れる時代ではありませんからね。

一連の手続きを時系列で見る

2017/06/01 郵便料金等の改定

2018/02/21 荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」都内一部郵便局で開始

2018/03/01 ゆうパックのサービス改善と運賃改定(配達時間帯・割引率)
2018/03/01 ゆうパックの運賃改定(重量ゆうパック新設)

2018/07/01 法人郵便物集荷廃止(これが一番爆弾!〉

2019/01/01 料金割引郵便物等の料金支払方法の変更
2019/01/01 返信依頼郵便の取扱いの本格実施

2019/03/18 ゆうパック配達予告メールの拡充、指定場所配達サービスの開始(置き配)

2019/04/01 代金引換郵便物等の引換金送金手数料の改定

2019/10/1 消費税に伴い、郵便料金の変更(基礎運賃変更)

2014年まで22年間。増税でも据え置きだった郵便料金の改定を実施したことが全てのスタート。民営が悪いとか国有化だとかの議論は学者さんと隠居したじいさんとディベートお願いしますね(笑)
据え置いた料金を改定するよりも、一番本丸は「法人郵便物の集荷廃止」これが一番やりたかったこと。同時にゆうパック料金を改変。オプション割引を実質値下げ。実益に結びつかない割引はしない。以後は郵便物の配達1件あたりの生産性を厚く高くすることに注力しているのが手にとれますね。
後は、世論は慣れていますので増税の度に改定を行う。
土曜日配達廃止については、増税後に再度マスコミにでもリーク情報を先に流す(笑)世論やマスコミの報道姿勢を様子見ながら2020年3月ぐらいにプレスするのではないだろうか?と勝手に根拠なき妄想をやっています(笑)

委託で配達するドライバーに影響あるか?

今やっている業務から吸い上がる利益率を上げる施策。
だから現場の最前線で委託として仕事をする人間にはまったく関係ない。
ただ配達ではなく集荷をメインとしている委託ドライバーは、脱落して他社へ流出する荷主が多く出るから、集荷報酬が減る場合がある。
地方田舎であれば、農協経由の出荷数の増減は軽微であるが、農協外のドライ全般の荷主の影響は少なからずある。宅配料金の値段が第一だからね(笑)
郵便物の集荷が無くなった分だけ郵便物の配達人員をゆうパックへ配置換え出来る。都市部の郵便局は分業制があるが、地方田舎は郵便物もゆうパックも同じ配達員がコース配達するケースが多々有るからね。逆に考えれば、契約社員やバイトの退職やパワハラまがいな環境が改善されない限り、現場レベルでの人不足は解消されない。ただ、日本郵便の委託報酬は同業他社と比べて全体的に安い。その委託報酬は8年ぐらい前の水準ではないだろうか?(笑)未だにバイトに毛が生えた感覚でいる上層部に閉口するが、特異事項(局混乱・遅延)が発生している配達局や本局などはNETで掲載されている情報ではない特異条件で交渉も出来る。そのためには1台では不可。10台単位で繁忙期に恩を売る手も充分に効果絶大だ。

郵便局以外でも身銭を切る施策が横行している

年賀状やかもめ~るなどのノルマ身銭問題は何も郵便局に限った話ではない。
関係者が大ピラに口を割ることはないだろうが、我々委託業者が現場から吸い上がる情報に目を通せば一目瞭然だ。代わりに言ってやろう(笑)
その件について守秘義務もないからね。通称「物販」って奴ですね。

・日通商事
・セイノー商事
・福山通運営業本部(味ふる)
etc
いろいろありますが、物販ノルマについては別で記事をやります。

本局から発せられる求人誌から入る

堂々と掲載求人条件で委託で入る。
1シーズン7月−8月言われた条件でやる。
相手が困っているなら、
別の下請け業者が人員で困ってるなら、

貴方にオフシーズン連絡が来るw
オンシーズンで貴方の姿を他業者(同業他社)の管理者も興味津々で立ち振舞をみております。
私も各大手宅配会社に委託ドライバーとして数台単位で入れています。
彼らから吸い上がる情報の中で一番興味があるのが、大手宅配経由で入ってくる初心者。繁忙期で揉まれて、自分が教育しなくても大手が代わりに教育してもらえるから。様子を必ず現場ドライバーに聞かせます。
そして彼の力になるんだ。
といつも酸っぱく言ってます。
自分の言葉で良い事も悪い事も彼に現場で伝えるように言っています。

それぐらい第三者の目が貴方に注いでいるのです。
素行が悪いとか保たないと思えば、声は掛けない。
それはトラブルの元だからね。
声が掛かる事が大事ではない。
声が掛かるように劣悪な環境下でも次を考えて配達する。
声が「いつ」掛かるか?
Y社でもU社でもS社でも同じ。

繁忙期でない時期に声が掛かる。
打診がある場合は、ほぼ相手に特異事項が発生している。
だから暇な時期→繁忙期まで時間がある。

時間がある=仕事が出来る時間

これは大事。
これが12ヶ月☓何年?
これが見える環境下で初めて単価を意識する。
最近は、12ヶ月仕事が出来る訳でもない環境下で単価を論じる流行りがありますねwこれはバカの骨頂。自分のメンタルを自分で潰す奴です。
一番やってはいけないパターン。
銭勘定が好きなのはわかるw
それは12ヶ月☓何年って計算出来る奴が次に考えるべきこと。
何も始めていない奴が考える事を「皮算用」と言う。

管理者側の意図が読めない奴は一生使われる

残念ながら最後は悪態をつく。
ネットで稼げないと訳のわからない事を発する層になりますw
彼にとっては、一番幸せな形だったのだと思う。

予め言って置くが、「管理する側」が私が思う成功だとは一言も言っていない。
次のステージにお前が進んだら、その時点で「管理する側」が負け組だとわかるでしょう。私は自分の事を業界の負け組と思っている。
お前らが知らないだけで、売上が少ないにもかかわらず生活が充実していて、自己判断を自信を持って繰り返す概況感と無縁の同業者たちが多数存在することを。
私から見れば、彼らが本当の成功者。
そして彼らは、ユーチューブなどやらない。
目立ちたくないからねw

 

 

 

 

10年前とは違う。外部要因と共に宅配運賃の基礎ベースは変わる。

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