私は、ビビりながら業務に影響が無い車両を道楽でDIYしています。
車検代が高いから、車屋の請求に納得が出来ないからDIYしていると勘違いしないようにね。
プロの車屋さんにお願いするのに「高い」だの「安い」だの言っているドライバーが居るならば、軽貨物の仕事に向かないんではないだろうか？(笑)
素人が銭を貰っている訳ではなく、車屋としてプロで仕事でやっているお店に堂々と当たり前に銭が払えない方は軽貨物で仕事はやめられた方が良いでしょう(笑)素人が道楽で節約出来るほど車は簡単ではありませんからね。DIYやるなら道楽でお願いします。
ボンネットはどこなんだ？
ボンネットが開かないとスタート出来ません。
給油レバーのそばに有りました。間違えないようにね。
今回はエレメントは交換しないので、オイル交換のみ。オイルを足回りの排出用ボルトから抜く為に空気の流れを確保ですね。
新しいオイルを補充する時に排出用ボルトは締めます。オイルレベルゲージをズラして空気の流れも一緒に確保。
これでオイル補充時に逆流を防ぐのです。私は知りませんでしたから、よくサンバーでもアクティでも三菱ブラボーでもエブリィそしてキャリィで逆流させておりました(笑)これですから素人は困りますよね。何事も失敗して知識を少しずつ積み上げるしか道がございません。
オイルを抜く
抜くも場所が分からなければ意味がありません。
オイル補充する場所の大体真下。
この排出用のボルトを緩ます。古いオイルを抜くのです。エンジンエレメントがそばにあるので、エレメント交換する時は抜いてからエレメントを緩ます。
あと廃オイル用のバケツがあればいいですね。これは廃オイルの処分の仕方の違いで違いが出ますよね。
ソケットレンチも忘れず。
いつもド忘れするんですよ＾＾
ゆっくり優しくボルトを舐めないように力を加えて回す。ゆっくり。何度舐めた事があるか(笑)それほどに不器用なんですよ。
廃オイル用のバケツを所定の位置に配置。
排出口と廃オイル用バケツとの高さがあり風の影響を受ける(笑)
古いオイルを眺める。前回交換して3カ月経過。走行距離4000kmぐらい。それでも汚れるし、オイルもしっかり仕事してくれている。
見た感じで分からない(笑)
4000キロの走行でもエンジンオイルは汚れている。しっかりエンジン内部で循環して仕事を果たしているって言った方が良いですね＾＾オイル交換は安価であるが、非常に重要ですよね。過走行車となった時に長く乗り続ける為の必要な整備作業であることは間違いないですね。
新しいオイルを補充する
仕上げは、新しいオイルを2Lぐらい補充します。エレメント交換した時は2.3Lぐらい。未交換時は1.9もしくは廃オイル量次第で2L補充する場合があります。それは愛車を定期メンテやっている方は自分の車両の状況はご存じのはずですね。
補充オイルバケツのジョロが長い方が助かるよね。
新車から8万キロまで0W-30もしくは0W-20でオイル補充しておりましたが、過走行車の部類になるんでしょうか？冬場ではなく夏場だけ5W-30でオイル交換します。他の道楽に使っている車両が5W-30もしくは5W-40だから良いかって思っているだけかも(笑)過走行車の30万キロや50万キロのサンバーやアクティなど道楽車両は手放していますので、10W-40など粘度が高いオイルを使う必要が無くなったのもありますね。過走行車や中古で軽貨物車を買った方は、オイル粘度は高めに夏場は試して見られては如何ですか？オイル上がりや下がりの根本解決になりませんが、日々の業務の下支えになるんではないでしょうか？あくまでも軽貨物事業車として過走行車を業務に運用していた時に実験してみて「時間稼ぎ」が出来た事は確かですからね。
ジョロはしっかり持つ。
しっかり持たないとオイルが飛び散りますからね。
無事にオイル交換完了。また半年後5000km経過したぐらいで交換予定。
その時にエレメントも交換しよう。
