ネットスーパーとコンビニ配送の両天秤で商売をするカンガルーの子供

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佐川HDもセイノーHDも他社より先ん出て新たな市場を求めております。
SMとCVSの両面から手探りを図るセイノーHD
末端ドライバーからすれば関係ございません(笑)

アプリ経由で出来あがった仕事に一喜一憂するフリーランス軽貨物ドライバーには関係ない話です(笑)
MOKUBAは仕事の匂いがする場所の外堀から侵入する事を得意としております。
その手掛かりの一つになれば?っと思っている次第であります(笑)はい。

セイノーHD・ライフコーポ、宅配で業務提携

セイノーホールディングスは11日、首都圏や関西圏を中心にスーパーマーケットを展開するライフコーポレーションと提携し、ライフの店舗出荷型ネットスーパーと来店宅配サービスの宅配業務をセイノーグループが支援する、と発表した。ライフの店舗出荷型ネットスーパー、来店宅配サービスの宅配業務を支援するのは、セイノーグループのココネット(中央区)、インテンツ(大阪市淀川区)、ベクトルワン(同)の3社。ココネットとインテンツが構築した、狭商圏向け食品宅配サービスプラットフォーム「スパイダーデリバリー」に組み込み、ベクトルワンが開発・提供する「デリバリー・ソリューション・サース」(DSS)で配車の最適化を図る。今回の提携により、ライフは店舗出荷型ネットスーパーと来店宅配サービスの市場拡大を目指す。

まずは、genie地方展開とエリアは違うが小さく開始して、大きく展開する手法様は同じみたいですね。社長が同じですから。
セイノーHDの西濃運輸の将来を筋読みするに、法人荷主に特化して路線中心の収益構造に原点回帰。個人宛は割り増しを実施する。用車代(傭車)を吸収する。高収益化を図る。溢れた人員を高付加価値サービス帯に再分配を図る。
SMとCVSのラストワンマイルを受取人からではなく源泉元から回収するスキームを作る。
これが構築出来れば、高齢者向けそしてGMS向けの町づくりになる時代に対応出来る。

ネットスーパーの過度期

ネットスーパー自体が衰退するのではなく、一番参入組の企業体力が過度期であると言うこと。
地方SM自前のネットスーパー崩壊を意味している。請け負う会社の統廃合が続く。GMSのS&Mが進むのと同じく請け負う会社の統廃合が望まれていること。末端の委託報酬側の問題ではない。委託費を支払う額とネットスーパー事業自体の単体損益が赤字であると言うこと。都内の話ではない。地方の僻地エリアのGMSの売上は上がっているもののネットスーパー単体の収益性がネット通販の宅配便に食われている話。サービスレベルの質の問題ではなく単に月額払いの利用者側のコスト的な問題である。利便性についてはあまり遜色ない。10年経っても収益性が改善されない事業に銭を拠出するほどGMSの競争状態は甘くない。自前でネットスーパーを構築するよりも全て大手に外注する方が他の事業に資本を集中出来るって話。
イメージとしてはA-Zスーパーセンター敷地内にタワーマンションそしてサービス付き老人ホーム・特別擁護老人ホーム併設の複合施設が併設した広大な衣食住が整ったGMSが存在すれば「館内物流」で解決。ラストワンマイルなどと物流費が高騰する事はありません。街造りじたい考え方が変わる時代が来ます。これは災害後の田舎から変わる。それぐらい都内より田舎地方が大きく変わる可能性があることも考えて置かなくてはなりません。

セイノーHDが考えるほど進まない

セイノーHDが思っているほど図体はデカイが、地方の子会社のリソースがそのまま使えない事情と人員。
地方の中堅路線の買収を繰り返し、社名と人員を共有しながら子会社化(同化政策)を図ってきた歴史があります。
この真新しい都内の接客型ラストワンマイルサービスが地方の田舎の営業所ですぐに展開出来るとは考えられない。
だからこそ自前色を消す。詰め物買収を繰り返しているのでしょうね。

河合秀治社長さんを軸に見てみる

ココネットの河合秀治しゃちょさん
・GENie株式会社(ジーニー) 代表取締役
・ココネット株式会社 取締役社長(代表権無し)
・株式会社インテンツ 社外取締役
・株式会社ベクトルワン 代表取締役
またセイノーHDオープンイノベーション推進室室長を兼務されているようです。

管理職としての業務のかたわら、新サービス立ち上げのため動いていると、尊敬していた副社長から「新しいことをやりたいなら、まず水たまりを100個作れ」と言われました。いきなり大儲けできる「池」を狙うのではなく、まずは小規模な「水たまり」を100個作る気持ちで新しい事業を考えろという意味でした。そこで水たまりの1個目として、買い物弱者を手伝う会社「ココネット」を作りました。現在は、ココネットに加え多数の会社の役員や取締役をやりながら、オープンイノベーション推進室室長として新規事業の立ち上げを行なっています。特に、オープンイノベーション推進室のメンバーの育成には力を入れていて、成長させるための仕事のフローなど考えて設計しています。また、陸運業界では初めての試みであるCreww株式会社が提供するアクセラレータープログラムへの参加もはじめました。このプログラムは、新規事業を始めたいと考えている大企業が、様々なスタートアップやベンチャー企業からアイデアを募集し、協業をベースにそれを立ち上げようというもの。お互いの強みや資産を駆使し、世の中に新たなイノベーションを起こそうという取り組みです。
実際にこのプログラムを利用した新規事業作りにも着手しています。例えば、自社倉庫の2階部分を野菜工場として利用する事業。2階で作った野菜をエレベーターで1階に下ろせばそのままトラックに積んで全国に配送することができる、農業と物流を融合させた事業です。
今後も、水たまり100個に向けて新規事業を作り続けたいです。ちょうど今抱えているプロジェクトが100個くらいあります。それらに優先順位をつけたくはないので、全部同時に進めて、一つでも多く新しいサービスとしてリリースできればいいなと思っています。そのためにも、部下の育成に注力したり、社内外ともに協力者を増やしたりして、新規事業が生まれる環境を作っていきたいです。

河合しゃちょさんのストーリーが少し垣間見れるように思います。
物流といえば、物を運ぶだけの顔だけで判断すれば大手各社で5番手などと目にしますが、ひとつ物事の見方を変えることで「金融商材」的な目で見れば業界最大手だとも見えます。ファクタリングに至っては非常に先を行っている企業だと思います。

ココネットの会社概要です。

 セイノーホールディングス株式会社(本社/岐阜県大垣市、社長/田口義隆)の輸送グループであるココネット株式会社(本社/東京都中央区、社長/河合秀治)では、6月28日付で株式会社ベクトルワンの株式を取得し、グループ化しましたので、お知らせいたします。
 セイノーホールディングスでは、中期経営計画「バリューアップ チャレンジ 2020 ~成長へのテイクオフ~」において、バリューアップの2本柱の1本として、「オープン・パブリック・プラットフォーム」の構築を掲げています。
 子会社ココネットでは、社会課題である「買い物弱者」対策として、スーパーなど小売店から食料品・日用品のお届け、御用聞き、見守りなどの事業を全国で展開しており、ラストワンマイル「オープン・パブリック・プラットフォーム」の構築を進めています。
 ベクトルワンが自社開発し保有するデリバリーソリューションシステム(以下、DSS)は、自動配車・配送ルートの自動計算・電子サインによるペーパーレス化といった狭域圏の配送を効率的に行う機能を保有しており、ベクトルワンの子会社である株式会社インテンツで既に200台以上のラストワンマイル車両で運用されております。
 ネットスーパーをはじめ食品宅配のラストワンマイル物流は、消費者ニーズが高まる一方、労働力の確保と生産性向上が課題となっています。
 このDSSに実装している機能を活用することで、新人スタッフがベテランと同等のスピードでお届けすることが可能となり、生産性の向上と短期での戦力化が期待できます。また今まで配送業務に従事する事が少なかった主婦層が安心して業務に従事することが可能となるため、幅広い人材の確保が実現できます。
 ココネット、ベクトルワン、インテンツでは、上記DSSを活用することにより一体的にラストワンマイルにおける「オープン・パブリック・プラットフォーム」を構築し、スーパーなどが取り組む食品宅配の担い手となり買い物弱者対策など社会課題の解決を積極的に進めてまいります。

ここにGENie株式会社を付け加えたGMSからSMそしてCVSまで食品系のラストワンマイルを網羅する総合食品系ラストワンマイルを目指す姿が目に浮かびます。
勝手に筋読みさせてもらえば、佐川HDとセイノーHDは現在のヤマト・ゆうぱっく含めた個人間や法人から個人宛の小口宅配便のシェア取りから一歩出て、宅配便の将来の荷物の流通経路を作ろうと考えているように思えます。全て網羅する超大型GMSに対応する企業を狙っているのです。

人から人へ荷物が届く流れは一つではない

出荷人から受取人へ。
荷物と呼ぼうが商品と名乗ろうが呼称の話(笑)
同じ銭を回収するのなら、気持ち(善意)にコストはかかりません。
色気のない回収の仕方をするのなら、少しでも気持ちのこもったやり方を選択したいものですね。大義名分といいますか、大きい組織にはとり方と言う点を考えるのかもしれませんね。小規模事業者なら銭を回収するのに「色気」も「王道」もクソもありませんからね。

同じ配達をするのなら、最近は開業者も「動機付け」を気にされる方も多くなりました。飯が食えないのにもかかわらず「動機付け」を意識されているようで。少し理解に苦しむ部分もありますね(笑)

生活環境が変われば、荷物の流れが変わる

ネットスーパー自体が商売だと職種だと思えない。
ネットスーパーは途中。amazonflexも道半ばです。
この新しい報酬体系に目を慣らせたい(笑)
目新しい報酬体系に目が行く。これが大事。だって1時間2000円のコンクリート型枠に配達員(フリーランス軽貨物ドライバー)を低価格で囲い込みたい。囲い込む為に時間と選択肢は相手に与える。口とは裏腹に配達員の財布を8割握れば、選択肢は必然的になくなる(笑)
ただ、アプリ経由で「出来上がった仕事」「もらい仕事」100%作り上げられた仕事を無心に完遂することも軽貨物のお仕事。mokubaは出来上がっていない採算の取れない完成度10%前後の影も形もない物を「仕事化」することに魅力を感じています。それぞれの軽貨物道と言うものが存在するのであれば、この自分が思う軽貨物の生活を基準に仕事(仕組み化)して行きたい。私もフリーランス軽貨物ドライバーです。しかし現在のフリーランス軽貨物ドライバーたちとは視点の違いは大いにあるかもしれませんね。ツイッターを眺めていると出来上がった(他人が作り上げた」仕事に対して「あーでもないこーでもない」と言っているだけですから。自分で作り上げた仕事なら、次があるし見ている視点が違うように思います。その点について良い悪いはありません。飯食うためにはそれぞれのスタンスがあります。
今が嫌なら他人の作った仕事を取るのではなく、自分で作り上げればいいのに?と単純に思ってしまいますね。


ラストワンマイルは運送屋だけの話ではない

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