シリーズ1からの続き
「お客様は神様だ!」&「ネットに晒すぞ」の二枚看板
これに黙って対応する大手。
彼らを応援しよう。
客なんぞは高く掴みさせるに限る。
個人情報を全て押さえられている事を忘れる
相手も人間。
家族も居る。
お前の前で営業する事が終われば、客のお客になるかもしれないぜ?w
初めて引越しの訪問見積もりをしてもらって、どんな提案をしてくれるかな?とワクドキしてたら、1社目で値段もさることながら熱意が伝わって来たので即決して、引越しのサカイにしました。どうかトラブルなど起きませんように‼️(ストレス溜まるの嫌だから)
— みのり (@Pinedeck70rich) 2019年7月15日
残念な話ですが、こういう奴がほとんどですねw
良質な客は、良質な客のキックバックも求めない篤志家的な客経由で手に入る。
お前には絶対に伝えないけれどなw
大概、こういうツイートする奴は大した額の引越しではないw→完全なる思い込み
一人の若造の奴を誑かすなら、演技でも何でも熱い様子ぐらい芝居するぜ?
それが社会ってもんだw
初めて引越しの訪問見積もりをしてもらって、どんな提案をしてくれるかな?とワクドキしてたら、1社目で値段もさることながら熱意が伝わって来たので即決して、引越しのサカイにしました。どうかトラブルなど起きませんように‼️(ストレス溜まるの嫌だから)
— つぐみ (@kan_kizruy14115) 2019年7月15日
それよりも同じ文面が別のアカウントに存在する事に気が言ってしまうw
好きにコピペしろw
引越見積サイトから物流アプリ系へ確実に移行する
はてなブログに投稿しました
単身引越にPickGo 配送マッチングサービス – 50代夫婦の老後貯蓄
長女の単身引越し、ドライバーとの交渉でダンボール20個 約35kmの配送と玄関まで荷入れが一万円だった件https://t.co/AmB5a80KHQ '' #はてなブログ#単身引越し #引越し #pickGo #配送マッチングサービス— lunadrop (@yucoco218) 2019年2月1日
今は少ないけれど、必ず一般的になる。
特に荷物総点数が40点未満の1BOX積載可のサイズは1万円前後で30km以下ぐらいなら対応するフリーランス軽貨物ドライバーが存在する。初心者ドライバーは相場を知らない。客が言われた金額で出来るか?出来ないか?そこに業者の貨物保険に対するコスパや搬入経路が複雑だの、人員の日当など言っても客は知らない。興味もない。ただ安く運んでほしい。根拠なき値下げを希望しているの。
そんな世界の入り口を見ました。
必ず当たり前の仕事の流れになる。
自由入札するポイント
・荷物情報が正確(現場と乖離無し)
・高階層から高階層タワマンでない
・作業に要する絶対拘束時間☓4000円
・距離で計算しない
荷物情報に虚偽がありそうな学生や訳ありファミリー層の匂いがすれば入札を続行しない。まず持って、一般の引越し業者経由や見積もりサイト経由での見積もりに不満を抱いている事を前提で、物流アプリ経由で情報掲載していると言うバックグラウンドを想定した上で案件情報を吟味すること。
あくまでも現時点で、「安くしたい」根拠なき作業時間搾取客かどうか見分ける目が必要であるw そんな客と商売したら軽貨物継続していけるだけのメンタルなんて簡単にやられるぞ?
その前に閲覧者が日々の案件も無く、月末支払いがショートするような環境下ならこんなblogを閲覧する前にバイトしてくださいw
業界を知る前に自分を知ってくださいw
優先順位を間違えるな!
新しい要求を見る
pickgoみたいな物流版Uberに老舗軽貨物の組織体は求めていない。
あくまでも組織化されていないベテランドライバーがストライクでしょう。
~ 引用 ~
ある程度荷物点数を把握しやすい。
レオパレスに住むぐらいだから高額引越し代は支払えない。
レオパレス物件からの引越し難民を少しでも支援できるよう、PickGoを利用した引越し料金の15%を弊社が還元します!1万人超のフリーランスドライバーが希望の日時、最安5000円で引越しを対応します。 #レオパレス #PickGohttps://t.co/10Q6Fl9cri
— 松本隆一 / Ryuichi Matsumoto (@ryuichi_cb) 2019年3月6日
良い層ですねw
pickgo側の客に対する訴求
そそられますよねw
私でも依頼したいって思う。
別会社の登記を使って、運送屋でなく別会社経由で仕事を投げてみる。
・配送料金はいくらですか?
配送料金は最低5000円からで、ドライバーから提示される金額を元に交渉することもできます。
・どのくらい運搬できるのですか?
幅1.3m、奥行1.8m、高さ1.2mの荷台に積載でき、合計で350kg未満の物量であれば対応が可能です。縦30cm、横45cm、高さ35cmの段ボールだと30箱程度積載できます。
・支払方法はどうしたらよいですか?
依頼登録の際に、クレジットカードにてお支払下さい。現状、銀行振込やコンビニ決済等は対応しておりませんので、ご留意ください。
・配送員はどういった方が来るのですか?
貨物軽自動車運送事業の届け出をしている、いわゆる黒ナンバーを取得しているプロの配送員の方が配送致します。一般の方が運送を行うことはありませんので、安心してご依頼頂けます。
・貨物に損害があった場合の補償はどうなっていますか?
弊社が包括して、運送による貨物の損害等に対して貨物保険を担保しております。尚、個人の引越し貨物も対象となります。貨物賠償 500万円
第三者賠償責任 1億円
こういった客側への訴求ポイントを見れば、ドライバー登録する身であれば顔写真と優しい柔らかな文言が入札へのポイントとなりますねw
しかし他の案件と違い、安価に短時間で完遂出来る基礎体力がドライバーには求められます。基本的に安価で案件を入札するということは、1名対応(ワンマン)である点。ここは楽観視出来ませんよ。
第三者賠償責任ってのは、貨物そのものの賠償ではなく運搬中や荷扱などの過程で第三者に何かしら賠償を負う必要がある場合になります。
階段を運搬中に荷崩れが発生して、ちょうど通りかかった別の住人に怪我を負わせたなど。貨物保険でも生産物でもない。それ以外のリスクに対しても包括的に賠償する保険です。
大手の損保なら運送業者ってパッケージで特約で準備している場合もあります。
また家電配送や設置したり、引越しでも家具を組み立てるみたいな生産物に対しても賠償責任保険が存在します。私の会社も貨物・第三者責任・生産物責任と諸々保険を設定しております。だからこそ引越し単価がpickgoよりも高いw
何よりも何かしらトラブルが発生した場合にpickgoとドライバーとの責任の所在が明確な戦引きが出来ているのならやってもいいと思いますよ。
そんな安すぎる運賃で、保険が賄えるわけじゃない。
であれば、リスクは誰が負うのか?現時点で怖くて自由入札なんぞ出来ません。
ましてトラブルが発生したら豹変するのが客。えげつない目に遭った事がない初心者ドライバーほど怖いもの無しですねw
1回5000円の運賃なら家具1個
・20km未満
・折りたたみベッドや組み立て家具1個
・2名対応
・玄関まで
それぐらいの単価レベルですよw
私なら安すぎて、新しくアプリ経由で仕事を受託することはしませんw
悪い意味で、自分で受注する相場観前提でのアプリ経由価格を見てしまうので。
しかしこれが新しい時代の幕開けなのです。
冷静に考えろとは犬でも猫でも言える
アホの一つ覚えで、どっかのインフルエンサー殿が「冷静に判断しろ」などとSNSで叫んでいる。これは、犬でも猫でも出来る。冷静に判断できない原因を提示してやらないと冷静な判断が出来ない状況になる。状況に既になっている奴に何を言っても駄目です。「財布の残り時間」と明確に言ってやらなければわからない。
残り時間が少ない人間に対して「冷静になれ」などと言っても意味がない。
なのに何を勘違いしているのか?平事に上記の小言を言わず、目先の初心者から点数を稼ぎ、有事になると急に「冷静になれ」などとsnsで言う始末(笑)彼は何者なんでしょうか?w
マッチングアプリに限らず、取引先との契約は生き物。常に変わっていくモノ。当初の取り決めはあくまでも当初の話。パワーバランスが崩れている状態で、強い側が取引を主導していく現実がある。そのことを嘆いても意味がない。嘆いて改善される決定権が自分にあるのなら、嘆く前に動いているでしょ?その事を含んでいるならば、始めから「冷静になれ」などと論じない。
いつまで経っても彼は手数料商売から抜けることがなく、中身の無いアホみたいな話を動画で流し続けるんでしょうねw静かに笑ってやりましょうw
仕事場や引き合いの場がタダである必要はない
PICKGOですが、
自由入札する方は注意。
金額を入れると1割引かれたポイントが自動的に表示されます。
更に出金依頼する時に1割引かれるのです。
ということは提示金額から2割引かれるのです。
8月にシステムが変わってからの事。
カスタマーは始めの1割はシステム料だという。→— うめさん☆個人事業主のつぶやき (@umesan45) 2017年9月2日
注意点でも何でもないw
友人でも親戚でも家族でも無いのに、引き合いの場が無報酬で出来るほど慈善事業をしている法人ではないw
タダで案件を回し合う怖い関係でもない。
こういう思考から早めに抜け出すことが大事でしょ。
また最近流行りの物流プラットフォーム系アプリでは、直取り引きを売りにしておる場合がございますが、ハネられた上でアプリ上に案件情報が掲載されている場合も直取り引きと言えるのでしょうか?wちょっと意味がわかりませんが。
貨物・責任賠償含めドライバー側の負担と言う商慣習は伝統を引き継いだ上で、何かトラブルが発生しても末端ドライバー負担。リスクを負う以上は、案件の選択が非常に大事となりますね。
多くの水屋が目指す場所とは
一次受け運送会社の位置に「pickgo」を設定すれば、万事うまく行くw
そして依頼主のポストに運送系水屋が別会社の登記を使えば、運送会社ではなくなる。この構図をどうすれば見分けれるのか?
案件の時間と作業工数の密度で決まる!
運送系水屋は、ピンハネが生命線です。
どうすれば、ピンハネ原資が手に入るか?
本元源泉依頼主よりも作業工数を増やすこと。
生産性を高めること。
案件をしっかり見極める。
1度着手した案件と別の案件の工数を見る。
こうすれば、密度の濃い案件は水屋の可能性が高いw
いずれにしても綺麗事で何十年と商売はやっていませんからね。
このpickgoの「依頼主」と言う表記がポイントですw
さすがpickgoセンスがあります。
今も昔も取り方は同じ。
総括 | 宅配便と同じ道をたどる引っ越し状況を見る |
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