無許可で運送業を営み、他社名義の車両を利用~千葉県の運送業者2名を逮捕

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無許可で運送業を営み、他社名義の車両を利用~千葉県の運送業者2名を逮捕

時代は変われど、やることは同じ道。

労働事故と並んで名義貸し

千葉県警は1月28日、貨物自動車運送事業法違反(無許可経営、名義貸し)の疑いで、千葉県木更津市居住の運送業・中島太一容疑者(39)と、千葉県袖ヶ浦市居住の会社社長・須田祐二容疑者(54)を逮捕した。中島容疑者は2018年12月5日から2019年11月1日までの間、およそ31回にわたり、無許可で一般貨物の運送などを行っていた疑いがもたれている。須田容疑者は中島容疑者が無許可であることを知りながら、2019年10月7日から11月1日までの間、20回にわたり車両を貸し出し、須田容疑者の会社名義で利用させていたとみられる。

本年最初の事件だ。出ていないだけでねえ??(笑)
運輸局報を見ると個人名が多いし、わかりませんよぉ〜〜。

先生が悪事をしたらダメですよ

合同会社利用し名義貸し容疑、行政書士を逮捕 大阪府警は9日、八尾市の運送会社「大阪運送事業合同会社」を経営する行政書士、本広博司容疑者(59)を貨物自動車運送事業法違反(名義貸し)の疑いで逮捕したと発表した。 交通捜査課によると、本広容疑者は昨年8月、運送業の許可がない豊中市の産廃処理会社に事業用の「緑ナンバー」を貸し出し、今年4月、建築資材を運搬させた疑いがある。出資者が社員になれる合同会社の枠組みを利用し、出資金千円で個人運転手や法人事業者を社員として登録していた。「運転手は社員。名義貸しにあたらない」と容疑を否認しているという。 同社は2009年に設立、10年に運送業の許可を受けた。社員個人が会社を経由せず、荷主から直接仕事を請け負い、運送代金も直接受け取っていたという。会社に10台分の車庫はあったが、運行管理者や整備管理者に勤務実態がないといい、府警は経営実態がなかったとみている。 本広容疑者は「名義貸しにならずに運送業ができる」とブログに書き、多い時で社員12人、登録車両は23台あった。社員から徴収する「管理費」や「車庫代」が収入だったという。

2013/08月の記事。色褪せない記事ですね(笑)未だに社労士や行政書士先生の一部の限られた先生ですよ。限られた少数派の先生の中で違法な事を知恵を浮かんでも行動できる先生がいます。私はこの先生のことを「優秀」だと思う。優秀さに「バランス感覚」が欠如しているだけなんですけれどね。でもこの先生がしょっ引かれた影で辻褄合わせをやった同業他社が多数居たでしょうね。見せしめ的な効果抜群ですよね。このたぐいの当局の動きは(笑)

見せしめ摘発継続中

運輸局の許可を得ないで運送業を行ったとして藤枝市の男が逮捕されました。またこの男にトラックを貸した疑いで、静岡市の運送業の男も逮捕されています。山口順弘記者「こちらが違法に使用されたトラックでしょうか。運転席のドアには特別車と書かれています」逮捕されたのは、藤枝市緑町の河原崎貴弘容疑者(51)で、運輸局の許可を得ずに運送業を経営した疑いです。事件は、警察に情報提供があり発覚し、河原崎容疑者は今年に入りウォーターサーバーのボトルや生活雑貨などを県内外に輸送していたとみられています。また、清水区蜂ヶ谷の運送業、山口昭容疑者(69)も、自らの会社名義の複数台のトラックを河原崎容疑者に貸した疑いで逮捕されました。2人は、6年前にも同様の事件で逮捕されていて、警察は2人の認否を明らかにしていません。

運賃が下落傾向にある時とか不景気の時は、どうようの事件事故の摘発が多くなります。密告も多いんでしょうね。何れにしても当局も予算達成に向けて年末まで元気に動いておりますね。

令違反の疑いがあることを端緒として、下記の一般貨物自動車運送事業者に対し、監査を実施しました。その結果、令和2年7月8日付けをもって、下記のとおり貨物自動車運送事業法第33条に基づく事業の全部停止及び輸送施設の使用停止の行政処分を行ったのでお知らせします。令和元年11月15日に当該事業者(本社営業所)に対し監査を実施したところ、名義貸し(貨物自動車運送事業法第27条第1項)等、合計17件の貨物自動車運送事業法等関係法令の規定に違反する事実が確認されました

関東運輸局も適時公表を行っており、一部のウォッチャから好評されております(笑)

違反企業詳細
社名 東世運輸有限会社
所在地 埼玉県熊谷市飯塚1713
代表者 井上善司
連絡先 0485881219
法人番号 7030002114656

明日が我が身です。
内々の話って存在するんでしょうか?

単なる許可の名義だけでなくずさんな経営と管理

神戸市が民間の運送会社に貸し出している約1万2千平方メートルの市有地について、市が滞納賃料約1億3千万円の支払いを実質的に猶予し、契約違反にあたる建物の無断譲渡も黙認していたことが5日、産経新聞の取材で分かった。こうした違反状態は少なくとも4年以上前から続き、契約者ではない別会社が市有地を占有しているにもかかわらず、市は最近まで必要な手続きを取らず、事実上放置していた。市は平成14年12月以降、20年間の事業用借地契約を大阪市の運送会社と締結。月額賃料を約450万円に定めた。18年には賃料据え置きのまま、別の運送会社「大翔運輸」(大阪市)に借地権を譲渡する契約が市との間で結ばれた。市と大翔側の契約では、倉庫や事務所用地として土地を使用し、建物について市の承認を受けずに転貸・譲渡することを禁止。違反した場合は、賃料を90日以上滞納したときと合わせて契約解除の事由になると規定している。ところが大翔側は28年、敷地内の複数の倉庫を神戸市内の運送会社に無断譲渡。大翔側に登記名義がある残りの倉庫や建物も神戸の会社が使用している。行政財産の取り扱いに詳しい専門家は「会社側への利益供与に等しい」と指摘している。市と大翔側の契約では、倉庫や事務所用地として土地を使用し、建物について市の承認を受けずに転貸・譲渡することを禁止。違反した場合は、賃料を90日以上滞納したときと合わせて契約解除の事由になると規定している。ところが大翔側は28年、敷地内の複数の倉庫を神戸市内の運送会社に無断譲渡。大翔側に登記名義がある残りの倉庫や建物も神戸の会社が使用している。関係者によると、大翔側は25年ごろから賃料支払いをたびたび滞納。28年ごろからはこの神戸の会社が大翔名義で賃料の一部を支払うようになっていたが、今年9月の時点で約1億3千万円分が未払いとなっている。大翔運輸の男性経営者は取材に対し、数年前から市有地は神戸の会社が使用しており、自らは名義貸しの状態だったと説明。市もこうした事実を認識していたと明かした。その上で滞納賃料について「これまでも市は神戸の会社とやり取りしており、その期間の賃料を請求されるのはおかしい」と話した。神戸の会社は取材に応じられない、としている。

「市は平成14年12月以降、20年間の事業用借地契約を大阪市の運送会社と締結。月額賃料を約450万円に定めた。」
単純な話、「借りたものは返す」誰もタダで貸してはくれないから、借りた期間の賃料は払う。このシャチョさんは、「この自分が容認していない期間は払いたくない」って話ですね(笑)当局も何か目的があるんだろうか?単なる借りたモノは返せなら良いですが。。土地の名義貸し(笑)トラックの名義貸しが可愛い話ですよね(笑)でも神戸の会社さんも自力で借りれる条件でなければ、これは話が別のお話になるんですが、そこをグニャグニャ書くのは本ブログの路線とはちょっと違うんですよね(笑)なぜ名前が報道されないんでしょうか(笑)勇気がないんだろうな。

白トラ行為及び名義貸しの疑義あれば

密告通報窓口
機関名称 連絡先
北海道運輸局自動車交通部自動車監査官 011-290-2744
関東運輸局自動車監査指導部 045-211-7249
東北運輸局自動車交通部自動車監査官 022-299-8851
九州運輸局自動車交通部自動車監査官 092-472-2529
北陸信越運輸局自動車交通部自動車監査官 025-285-9154
中部運輸局自動車交通部自動車監査官 052-952-8002
四国運輸局自動車交通部自動車監査官 087-802-6774

それぞれに法規の線引きラインなど確認してみてはいかがですか?
自己流で法解釈をやっても詮無きこと。監査を行う本家本丸に確認するのが一番。なぜわからないことが本家本丸に聞けないのか?運送会社によって仕組みは違うもの。ネット検索して自分に合う条件の回答が出てくるとでも思っているのか?税務上でも労務上でも同じ。税務署でも労基でも堂々と聞く。動画やネット情報にいつまでも踊らされ、うっすい情報に投げ銭をやっている(笑)いつまでも知りたい情報が正確に手に入らない(笑)

総括 白トラ行為も不景気だからと正当化される時代
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