ヤマトYGL、パレット単位の定温航空輸送開始

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この記事に何の興味も無い(笑)
ただ冷蔵車とか冷蔵コンテナなど大きな設備を要する必要が無い時代がすぐに。
冷凍庫・製氷機がコンパクトになる。

パレットで集荷してきた貨物が、冷蔵専用コンテナで空輸せずにコストを抑えた形で結果的に冷蔵管理したと言う話。

国境を越えて温度管理する物流商材がアジアを席巻する

ヤマトホールディングスは4日、傘下のヤマトグローバルロジスティクスジャパン(YGL、東京都中央区)が、パレット単位で輸送する果物、野菜や日本酒などの温度管理が難しい生鮮品の品質や鮮度を保持したまま、コストを抑制する新たな航空輸送サービスの本格展開を3日から開始したと発表した。
サービス名は「ヤマトナチュラルエアカーゴ」で、最初の利用者としてオイシックスドット大地(東京都品川区)が運営する「Oisix香港」に同サービスを導入した。
顧客が自社の倉庫から羽田クロノゲートに商品を搬入した後、クロノゲート内の保冷エリアで特許を取得した「温度を一定に保つ独自の資材」と特殊梱包をパレット単位で行う。その後、通関処理を行い、航空会社に搬入。特殊梱包により最終目的地まで温度管理を行った状態での輸送が可能になる。また、輸送は一般貨物扱いとなるため、保冷コンテナでの輸送時と比較してコスト削減にもつながるという。
引用元LogisticsToday総合 2017/07/04

ヤマトナチュラルエアカーゴ
ますます国境や距離の垣根を越えて
輸送ロット単位で温度管理が出来るようになる。

オイシックスが、海外展開の狙いを香港に定めた理由

海外の中でも、香港からスタートしたのは明確な理由がある。規制の問題だ。国ごとの輸入規制や関税、ライセンスの問題などさまざまな規制がある。特に食産業は、自国の農業を守るため規制が厳しい国が多く、例えば中国で販売できる輸入生鮮品は、りんごと梨だけだ。
「香港は基本的に関税も消費税もかからず、かつ法的安定性も確保されています。イオンやそごうもあり、『大戸屋』や『一蘭』は行列ができるほど人気があります。親日的な地域で、日本食の人気も非常に高い。その意味でも、海外で挑戦する第一号として最適でした」
引用元ASCII.jp:オイシックスが、海外展開の狙いを香港に定めた理由 (1/2)|最新トレンドの成功者から学べ! ECサイト研究レポート

オイシックスが、海外展開の狙いを香港に定めた理由が書かれている。このヒントが今後の日本企業の海外進出のヒントになればいいですね。日本の物流会社がもっともっと海外へ目を向ける必要がある。それを待っている会社がある。
とまあ~こんな建前の話をするつもりはない(笑)
国内の再配達問題に目を留めることなく海外のまだ見ぬ客を相手にしてほしい。

配送時間や配送エリアや送料については閲覧してね。

■ oisix香港 配送時間帯
08:00-12:00
12:00-18:00
18:00-21:00
■ oisix香港 送料について
送料(送料パスポート未登録のお客様)
ご注文金額4,000円未満の場合:1,500円
ご注文金額4,000円以上、10,000円未満の場合:1,000円
ご注文金額10,000円以上:送料無料
別温度帯での追加配送手数料(送料パスポート未登録のお客様)
ご注文金額10,000円未満の場合:1,000円
ご注文金額10,000円以上の場合:500円
※送料パスポート会員の送料・手数料に関しては送料についてをご確認ください。
※商品の配送はご注文金額の合計2,000円以上からとなります。

ヤマトグローバルロジスティクスジャパンとは

この「ヤマトナチュラルエアカーゴ」を提供している会社になります。

1990年にUPSと50%同士の合弁から始まったんですね。
知らなかったぁ~(笑)

物流会社と小売りがタイアップして物流商品化

これまで、パレット単位で温度管理が必要な生鮮品を海外に航空輸送する場合、冷蔵コンテナに入れて輸送する方法が一般的だったが、冷蔵コンテナを利用すると輸送コストが上がり、商品によっては低温の影響でダメージを受けてしまうため、品質管理が課題となっていた。
また、空港では保冷施設で一時的に保管を行っているが、フライト中は常温状態となるため、一定の温度管理が出来ていない状況だった。一方、コストを抑えるために常温で輸送を行うと到着地などで適切な温度管理ができず廃棄ロスが増えるなど、同に品質管理が課題だった。
YGLはパレット単位で国際航空輸送する際の定温輸送の方法や、商品へのダメージ軽減策、コスト削減策オイシックスドット大地と協力し研究を続け、新サービスの商品化に至った。
引用元LogisticsToday総合 2017/07/04

物流商材の「鮮度ロス」を抑える意味もある。物流商材をバンバン作る時代は終わり。利用する側と供給する側がボリュームを背景とした物流商材を作る。小売り側から物流会社に寄る時代の到来です。価格の叩き合いを未だにする日本国内。
軽貨物運送も同様に言われた仕事を右から左では面白くも何ともない(笑)
サルでも出来る仕事に成り下がるのか?

冷凍専門とか保冷専門などと言う区分けが無くなる


何でもかんでも冷蔵・冷凍という時代が終わりを迎える。
適正な温度管理の研究も進んでいます。

「鮮魚を運ぶ場合に一番多く使われる冷媒は蓄冷材なんですが、私どもとしては美味しいものをきちんとお届けするには氷を使うべきだと思っています。でも、重量を増やしたくないので氷はできるだけ減らしたい。このためには、保冷性能の高い容器が必要になります。従来の容器でも単純に壁の肉厚だけを上げれば保冷性能は上げられますが、材料分でコストも上がってしまいますし、何の新規性も独自性もありません。飛び箱では側壁を中空にしたり仕切り材を使ったりといろいろと工夫をしています」仕切り材は底からの熱の侵入を防ぐのが大きな役割だが、ほかにもいくつかの機能がある。氷は時間が経つにつれて溶けていくが、仕切り材があることで残った氷と溶けた水を分離できる。氷は溶けた水と混じると溶解が速く進んでしまう。この二つを分離したことで、氷が長持ちするようになり、保冷性能が上がった。さらに、仕切り材があることで、魚が水に浸りにくく身質が悪くなりにくいという副次的な効果もある。
気になるコストだが、「空飛ぶ鮮魚便」では従来の容器を使った生鮮輸送よりもむしろ安くなる。従来の生鮮輸送では、空輸の際に空港での保冷庫保管と航空機内での低温輸送を組み合わせたコールドチェーンを維持するためコストが高くなってしまうが、「空飛ぶ鮮魚便」では容器そのものの保冷性能が高いため、一般貨物と同じ扱いで常温での輸送を行う。運賃はもちろん一般貨物と同じで、空港での保冷庫保管が不要になるため、その分のコストが下がる。
引用元鮮魚や野菜の鮮度を落とさず長時間輸送が可能に 変わりゆく生鮮食材の物流 | 未来コトハジメ

商材は、国内で実験を行い(笑)グローバルにて展開する。100サイズまで小さくなる。
ここまで行くと軽トラ常温でもいける。

今ある業界の仕切り自体が無くなる

日本通運とYGLそして他社も含めて研究が進んでいる。
大きな設備を持たないと運べない時代は終わった。
3Dプリンターの考え方も同じである。
供給先に近い位置で仕上げれば物流コストは上がらない。
商品がコンパクトになり、設備を要せず既存で動かせば物流コストは上がらない。
目の前に当たり前にある姿や形は一時的なものかもしれないですね。


oisixが「とくし丸」って言う行商屋を買収した理由が分からない

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